授業で使おう!Springin’
Springin’は、子どもも使えるプログラミングアプリ。
公式HPではゲーム作りが紹介されていて、我が家では娘(小1)が毎日家で楽しんでいる。
でも、このアプリ、小学校の授業でも使えそうだ!
いや、もちろんプログラミング教育が始まるのは知っていた。
校内での研修もあって、いくつか具体的な指導法を教わったけど、何ていうか…どうもしっくりこない。
しっくりこない理由①
まず、与えられたゴールである。
「ロボットに○○と言わせよう!」など、全員共通のゴールが与えられる。
…課題発見能力が大切にされるんじゃなかったっけ?
しっくりこない理由⓶
次に、場面が限定されている。
「算数の○○で使います」「単元の最後に復習をかねてどうぞ」
みたいな位置付け。
んー、これだと汎用性がないし、単元の復習にもならないような…。
しっくりこない理由③
そして、プログラミング教育の目標が達成できるのか?という点。
文科省の位置づけとしては「プログラミング的思考を育むこと」だけでなく、「教科・領域のねらいを達成するために」というはずだったのに、プログラミングのためのプログラミングになっているものが多いのでは??
子どもは楽しそうだけど…
それでもパソコンを使う授業に、子どもは飛びつく。
もの珍しさもある。子どもたちは、楽しそうだったし、分からないところは友達と聞きあったりする対話的な様子もあった。
でも…もっと良いものがないか。
じゃあ、どうする?
所属する学校にはタブレット端末が支給されることが決まっているから、もう少し、汎用性の高いものがあれば…。
そんな中で知ったのがSpringin’。
使い方が分かってくると学校での活用アイデアが色々出てくる…。
既にSpringin’には教師用のコミュニティが作られていた。
早速参加させてもらえることになりました!その様子はその②で紹介します。
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