自己肯定感とは?!

日本人は自己肯定感が低い人が多い国とよく言われています。

ちまたでは自己肯定感を高めることで幸せになりますと、セミナーや本で言われている時代です。

しかし、多くの人は自己肯定感が一体なにかすら理解していない人が多いということがわかりました。

なので今日は自己肯定感についてnoteを書きたいと思います✒︎

自己肯定感の定義

自分を大切にする気持ち、どんな自分も受け入れる気持ちを持つことです。

自己肯定感が高い人は、自分の出来てないところを探すことはしません。

出来ていないところがあったとしても常に改善策をたて、前に進むことを心掛けています。

どんな自分も素晴らしいとありのままの自分を受け止めています。

なので、自己肯定感が下がることがありません。

言葉を変えれば、自分自身をリスペクトしています。

自分にリスペクト出来るからこそ、人にも出来るので人間関係も上手くいきます。

自己肯定感は環境によって変わる

今の世の中には、自己肯定感が高い人と低い人がいます。

その理由は、家庭環境によって変わります。


子どものときにどのように育てられたかが大きく変わってきます。


例えば、親から叱られて育った子は自己肯定感が低下します。

ずっと親に叱られ続けてるので「自分はダメな子」と思いながら生きてきています。

そういった子が、何か新しことにチャレンジしようとすると、必ずネガティヴ思考になります。

自分なんて出来るはずがない!

また叱られてしまう!と思い込んでしまいます。

そして結果、何もチャレンジ出来ない人になっていきます。

逆に親からあなたは出来る子と褒められて育った子は自己肯定感が高くなります。

何をしても「自分は出来る!」と思えます。

仮に失敗しても落ち込みません。

なぜならどんな自分も素晴らしいと思えているからです。

そして、失敗しても出来るまでやり続けるので自己肯定感は下がりません。

これだけ環境によって自己肯定感は変わります。

自己肯定感が低い人の特徴

【自分なんて、ダメな人間と思ってしまう】

例えば、新しいことをチャレンジすると、自分が出来るはずがないと思ってしまいはじめれない。

自分は価値がない人間だと思ってしまい、自分のことを表現できない。

▼口癖
自分なんて、ダメな人間、出来ない、価値ない、生きてる意味あるのかな

【自分の心身を酷使してまで頑張り過ぎてしまう】

自己肯定感が低いと自分を表現出来ないから、ついつい他人がして欲しいことをしてしまい頑張り過ぎてしまいます。

「自分がどうしたいか」を表現出来ないから他人を優先してしまい、やがて他人に振り回せれてしまい、心も身体も酷使してしまいます。

自己肯定感が低い人は無理をしてやめれない癖があります。

▼口癖
私がやらなければいけない

【他人を攻撃してしまう】

実は他人を攻撃する人も自己肯定感が低いのです。

相手から攻撃されるかもしれないと思い込んでしまい、自分を守るために攻撃をします。

「やられた」「やれそう」となると人間は危機感を感じて攻撃体制に入ります。

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