韓国16日間滞在記@2022夏①「そもそもなんで韓国行ったの?」
2022年8月13日~9月28日まで韓国に滞在し
「Next Generation Residential Program in Korea」
に参加してきました。
世界の各所にアシテジ〈国際児童青少年舞台芸術協会〉という協会があります。
http://www.assitej-international.org/en/
ここの協会を通し、日本も含め世界中で、ベビーから青少年までのためのパフォーマンスやWSが行われています。
2018年。
劇団を辞めたばかりの1発目の舞台が
アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル2018「Next generation in Asia」
でした。
その時は、
東京で
世界13カ国のメンバーと
1ヶ月頭をつき合わせ、身体を動かし
デバイジングという方法を使い
作品を創り、日本では3カ所、最後は東京で公演をしました。
私にとってはとても刺激的な1ヶ月で東京にいるのに、留学してるみたいな。。
だって
「共通言語は英語」
「作品創りはノンバーバル」
「世界13か国のメンバーと朝から晩までいろんなことを話す」
でも。。。。
その時にすごくすごく後悔したこと。。。泣
『私、英語がしゃべれない!!!!泣泣泣』
英語なんて、大学生からはほぼ勉強しなかったため
「ほぼやる気と気合とDMM英会話の勉強」
で
1ヶ月を無理やり乗り切ったのでした。。
もっともっと理解出来たら、もっともっと伝えられたら。。。!!
そこから約2年間ほぼ毎日DMM英会話をのらりくらりやっていたのですが、コロナの緊急事態宣言が溶け、日々の生活が戻ってくると、休会してしまってまた英語の勉強を放置していたのでした。
そして2022年春。
「Next Generation Residential Program in Korea」あるよ。
応募すれば?
との情報。
色々迷った挙句(いや、迷いはなかった。。)必要書類を提出。
そして、日本からは最終的に2名が韓国に行けることになったのでした!
書類を提出した時点から、英語の勉強再開。
色んな仕事の合間をぬってDMM英会話!!
それと並行して、渡航準備。
コロナ経て、4年ぶり?の久々の海外だったので
色々頭が緩んでて。
「パスポートあと半年有効期限あるし、VISA取れるでしょ!」
→ギリギリアウト→パスポート、再発行。
「VISAすぐにとれるでしょ!」
→全く取れずに(2022年7月韓国VISA取るのはBTSのチケット取るより困難とTwitterで話題になってた)最後の最後まで苦戦。
コロナの状況も悪かったので、大使館の情報も毎日変わるし
入国出国のPCR検査や必要書類や必要アプリ
もう、入国するまで本当に大変でした。
ここまでのコロナ関連の情報は、9月になって一気に緩和されていき。。
あの大変さは、もうみなさん知る由はありません。
遣唐使とか、昔の人が海を渡る時もきっと尋常じゃなく大変だったんだうなと、、。想像したのでした。
成田空港の免税店で、日本人メンバーと合流、「初めまして!」の挨拶をし
無事仁川空港到着。
PCR検査をし、SIMカード買ったり、両替したり
さて、ホテルに向かうぞ!!
どうやって行こうか。。。。
バス??空港鉄道??
なんて、話してたら、PDのクリスニム(ニム=さん)から電話。
「無事着いた?
ソウル駅まで迎えに迎えに行くから、空港鉄道乗ってきて!」
「やったーーーーーー!!!」
空港鉄道=A,Rex
まあ、京浜急行みたいなものです。
仁川空港からソウル駅まで各停で1時間、直通?だと、40分くらい。
直通だと特急券みたいなものが必要です。
ビューンとソウル駅に行き、
クリスニムと「初めまして!」のご挨拶。
明洞なんかも通って、鐘路と大学路の間くらいにあるホテルに到着したのでした。
無事、「陰性」の結果連絡ゲット!!
すでに21時半くらいになっていたので
ホテルの近所で空いているご飯屋さんへ。
ナッチポックン(タコの唐辛子炒め)
やチヂミなんかを食べ、お祝いしたのでした!
明日からのプログラム。
実は何をやるのか、なんの情報も知らされてなく。。。
私はてっきり、みんなで一つのパフォーマンスを創るものだと思っていました。。。
最終的にパフォーマンスはやったけれど
想像していたのとは全く違うプロセスでした!!!
次回は、最初の数日間と、滞在中に日本から友達が遊びにきた話や、その時食べた激うまグルメについて書こうと思います♡
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