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パーソナルジム決め 続

個室でトレーニングできるところ

パーソナルトレーニングをやるなら個室がいい!というのは当初から決めていた条件でした。とにかくトレーニング中は誰にも見られたくないのです。
わたしは人の目が気になるたちなので、別にこちらを見ていなかったとしても、トレーナーさん以外の人がそこにいるだけで嫌でした。

説明を聞きに行ったらそこのパーソナルジムはばっちり個室で、しかも個室が3部屋もありました。
各部屋の天井が開いているので音はダダ漏れですが、とりあえず見えないからOKです。

追加加点

これが決め手だったというのはないんですが、最初に出した条件の上に、実際説明に行ってみたらちょこちょこ「これいいなー」と思うポイントがあり、積み重なって最終的に決めた感じです。
最初によかったなと思った点は、とにかく内装がキレイだったこと。壁も床も真っ白で、ジムのロゴがピカピカで、真新しい感じがすごくしました。わたしが見学に行った3ヶ月前にオープンしたばかりだったようで、掃除も行き届いていて好印象でした。
それまで行っていたジムは隅に埃があったり、あんまりキレイではなかったので、尚更そう思ったのかもしれません。

建物自体は古い小さなビルで、裏路地で向かいがラーメン屋、隣は古着屋みたいなごちゃっとした感じなんですが、そのギャップもまたなんとも言えず好みでした。
この時点ですでに加点が入ってたんですが、説明のために通された個室の中もまた良かったんです…!
真ん丸の小さい、舟にあるような窓。
ピンクとかグレーとかのかわいい色のダンベル。骨格標本の50cmくらいのやつ。
多分貸し出し用の、うすいピンクとかグリーンのトレーニング用スニーカーが飾ってあるクリアケース。
そして今までのジムでは気が引けて近寄れなかったスミスマシン。
スミスマシンはあれです、バーがレールに固定されてて、スクワットとかできるトレーニングマシンで、使い方を変えれば全身トレーニングできるもの。

「これ、いくらくらいするんですか?」
とまず聞いてしまいました。
100万以上する上に、マッチョが3人がかりくらいで組み立てないといけない、ということを担当のスタッフさんが教えてくれました。
スミスマシンは大体のパーソナルジムにはあると思います。決め手になるほど設備が優れてるということではなく、単にわたしがずっと使ってみたかったから惹かれたというだけの話です。

イヤなことがないことが決め手

この最初の説明会の時のスタッフさんが、わたしには、なんかこの人いいなと思えました。
マッチョなんですが、背があまり高くなくて威圧感がないところが特に。
口調や態度は丁寧でありつつも、関西弁の時だけ少しフレンドリーになる、不快じゃないユルさがありました。聞くとその方はオーナーさんだそうで、ということは他のトレーナーさんもこの人が選んだんだろうからきっとイヤな人はいないだろう、と思ったのです。
小1時間くらいジムの料金システムを説明されたり、体の歪みを見てもらったり、整体をしてもらったりしたかなと思います。
話された内容はそれほど目新しいものはなかったです。でも、こういうことができたらいいなとジムに期待していた要素は全部ありました。
料金は、週一度くらい半年通うコースで20万円弱でした。
ここなら半年、イヤな思いをせずに通えそうだなーと思えたことが決め手になったのでした。

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