Nîmes & Pont du Gard!
今日は学校のプログラムに参加して、Nîmes(ニーム)に行って来ました！
Nîmesはモンペリエから少し東へ行ったところにある街で、ローマ時代の趣を残すとても良い街でした！
まずはみんなで公園に向かい、
図書館かtempleだった(templeだった可能性の方が高い)とされる建物跡を見たり
昔劇場があった場所でみんなで写真撮ったり
写真はないけど現地で行われてたマラソンに混じって少しだけ走ったりしました(笑)
続いてこのパルテノン神殿みたいなとこに訪れました。
ちなみにこれフランス語で 四角い家 っていう名前です。ネーミングが雑すぎる。残念ながら中に入る時間はありませんでした。
そしてこの向かいには
現代美術館が建っています。
こちらは四角の芸術、的な名前です。ちょっとこっちの方がカッコいいのがアイロニック。
街を散策し、マルシェをぶらついて、お昼を食べて、、、
続いてNîmesのスタジアムへ🏟
昔は1枚目のように全部開いていたらしいのですが時代が進むにつれて使われ方も変わり、それに伴って2枚目のように開いているところが塞がれて城壁のように使われるようになったそうです。こちらも中には入れませんでした。いつかまた入れたらいいなぁ。
そしてついに本命、Pont du Gard(ポンデュガール)！！
これは水道橋で、遠くの水源からNîmesの街まで水を運ぶのに使われたものです。
ここだけではなくヨーロッパの様々なところにあるのですが、ここまで保存状態の良いものは珍しいんだとか。
ちなみにこの水道橋と先に挙げたスタジアム、共に建設されたのはおよそ2000年前、紀元前後だそうです。信じられません。
天気も良く、風もあまり吹いていなかったため川に映る水道橋を撮影できました！大満足！
数時間前これを目の前にしていたのがすでに信じられません。
ちなみに、水が通っていたのは1番上のアーチの部分で、予約して追加料金を払えば水が通っていたところを歩いて渡れるみたいです🚶♂️
1番下と2番目のアーチは人が通るのと水が通るところを支えるためだけに作られたものです。水源から街までの距離や高低差を考慮してこの設計になったんだとか。もう一度言いますがこれが2000年前に建てられたんです。人間ってすごい。
2000年前の建築技術が18世紀に建てられた橋や建造物になお活かされている、そんなことも聞きました。すごくないですか？いやすごい。凄いとしか言えない自分が情けない。
橋から川に映る橋の影を見るのもまたをかし、でした。
とにかくどこを切り取っても荘厳なPont du Gard、大変オススメです。
今日のエクスカージョンには名古屋市大から来ている団体もいて、仲良くなれてとても楽しかったです。
残念ながらその他の国の人が今週はいなかったのですが来週以降はイギリスからの団体も来ると聞いたのでまた参加したいなと思っています。
さて明日から第3週目がスタートです。
クラスのメンバーはどうやら変更なしみたいなのでどんどん喋って吸収したいと思います🇫🇷
yukiya
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