つわりツライ期:まさかの入院と夫婦ゲンカ〜旦那様に伝えたいこと〜

これがツワリというものか・・・

妊娠がわかった途端
気持ち悪い・・・
気持ちの問題かな、と思ったけど
いや、やっぱり気持ち悪い

いわゆる食べつわり　なのか？
食べているときは落ち着く　時もあれば
何も食べられない時もあり
どっちつかず

だるさと気持ち悪さと
この頃から相棒はソファ
寝たきり生活のはじまり　はじまり

自分が食べられない反動からか
気持ち悪いのに
AmazonPrimeで「孤独のグルメ」にはまる

五郎さんを見ながら
都内で働いていた頃を急に思い出し
懐かしく
当時は、仕事だしそれなりに色々大変だったけど
振り返ると同僚とランチしたり　営業の外回りも
楽しかったなぁ…なんて

思い出はいつもキレイです

そして無性にお寿司が食べたい
YouTubeでやたらとお寿司食べ放題の動画を観て
食べた気になり満足…したかったんだと思う

そんな私を見ながら
旦那さんは心配そう・・・
何か食べたいものある？と聞かれて

お惣菜やら買ってきてもらうのだけど
いざ食べ物を目の前にすると・・・
食べられない（涙）

旦那くん、ごめん・・・
でも今は許して・・・わがままに見えるけど
それは言わないで・・・と思いながら過ごす

なぜかコンソメポテチなど、お菓子は食べられる
ポテトフライとトーストも食べられた
偏食極まりない
ミニトマト、バナナ、グレープフルーツなんかも食べてはいたけど

寝たきりダラダラ
せっかく買ってきてもらったものも、ろくに食べ（られ）ず
お菓子やら添加物をムシャムシャしながら
テレビを眺めている妻に
旦那さんも心配という名の不満が溜まっていたのだろう

ある日
「ツライアピールがすごい」と　ひと言
・・・
なんですと？辛いアピール？！
ヒドスギルヨ
ショック過ぎて異星人の言葉かと思うくらい

アピールじゃなくて、辛いんですっ！！
食事も、食べれる時に食べれるものを食べればいいから、と
助産師さんにも言われてるし！！

でも
わからないよね、そうだよね。。。これは経験しないとわからないさ
女性の私も、自分が体験するまでよくわからなかったよ。。。と

心のシャッターを閉じつつ
自分を納得させる

気持ち悪いし、動けないのだけど
吐き戻したりはしなかったんですよ
こうなると、幸か不幸かよくわからないけども

でもね
吐いてなくても
つわりは辛いのですよ

そりゃ、吐きづわりに比べたら
ずっと楽？なのかもしれない・・・
でも
食べられないのですよ・・・

"もっと食べれるよね。。。
自分の好きなものだけじゃなくて
赤ちゃんのためにちゃんと栄養摂って"・・・って

言われなくてもわかってるんですよ！

と夫婦ゲンカ勃発

お互い
人生と身体の急激な変化と未知数な不安を
必死に受け止めながら
過ごしていたのだと思います

THE 情緒不安定

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ここで男女アルアル
アドバイスしたがる男性と
気持ちに寄り添ってほしい女性　

世の旦那様たちへ
妊娠中は初期に限らず
妊婦さん（奥さま）の気持ちに寄り添うことが一番大切です

それだけで感謝なのです

妊娠中の旦那様の言葉や行動は
良くも悪くも一生忘れません

これホント

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話をちょっと戻して・・・

実際、自分でも吐きづわりではなかったし
全く食べられない、訳ではなかったので
つわりとはこういうもの。。。くらいに思っていたんですが

フラフラしながらやっとこさ
9週目検診へ

尿検査の結果
ケトン３＋
それが何か？とピンと来なかったんだけど

栄養不足で脱水症状ということらしく
入院レベル、とのこと

入院ですか？つわりで？
まさか自分が"妊娠悪阻"というものになるとは・・・これまた予想外

母も
「お母さんはつわりはほとんどなかったよ、働いてたから気にしてられなかったのよー」なんて話を昔から聞いていたので
自分もきっと酷くない、と勝手に思い込んでいた

遺伝はしないのね？！

ただ、数値は３＋だけど
入院レベルという自覚がないので
助産師さんにも驚かれるほど
数値の割に元気と言われ

入院を勧められたけど
通院で点滴することにして
その日は帰宅

次の日から
車で片道40分かけての病院通いがスタート
点滴を打ってもらうのだけど
これまた時間がかかる・・・点滴２か３つ打つので
5時間くらいかかる

つわりの中、運転もしんどく
旦那さんに送迎してもらうのも申し訳ない

結局1週間通ったあと
入院することにしました

続く・・・