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感謝が循環するコミュニティ(優美堂) Thanks-Based Society

こんにちは、ユウビストのカルノリーマンです。

ユウビストとは、優美堂プロジェクトで汗を流したポランティアスタッフに対する敬意を込めた呼び名となります。

足掛け1年をかけてリノベーションした優美堂、7月10日に無事にオープンを迎えることができました!応援してくださいました皆さま、大変ありがとうございます!

梅雨時期の合間をぬって、奇跡的に晴れた日にオープンを迎えることができ、喜びもひとしおです。

優美堂ホームページ、はじめました!

ボランティ大学生の乾さんが、イチから手作りしました。
控えめに言っても、かっこいい!!

優美堂も参加する、東京ビエンナーレのサイトはこちら。

優美堂とは?

優美堂は、東京神田にある額縁専門店をリノベーションした、コミュニティアート施設です。

こちらに大切に保管されていた歴史を刻んだ額にあわせて、現代作家がアート作品を制作し、ギャラリーコーナーに展示いたします。ゆくゆくはカフェ機能もオープンし、くつろぎながら絵画観賞できるスペースとなります。


この優美堂でわたしは何をするかと言いますと、、、何もしません!

正しくは、裏にいます。笑

わたしは施工チームで大工見習いの身であり(大工の世界では小僧レベル)、表舞台では何もしませんが、舞台裏にて、引き続き残っている施工を行って行きます。

興味と感謝

優美堂のリノベーションやホームページ作成には多くの、社会人や学生がボランティアとして関わっています。バイトではなくボランティアとして。

ひょっとすると、タダ働き的な?と思われかねないのかもしれませんが、ボランティアしている側からすると、そんな感覚はありません。

では、何が私たちを突き動かしているのか?
改めて振り返ってみると、それは「興味」「感謝」なんじゃないかなと思いました。

純粋に、面白そう!と思う「興味」と、ありがとう!と伝える「感謝」、この二つの存在が優美堂にあり、1年間かつ多数のボランティアメンバーを惹きつけたのではないかと、自分自身を振り返ってみて感じています。

感謝が循環する優美堂

振り返ってみると、この興味と感謝の連鎖が「優美堂」と「わたし」以外にも広がっていることに気づきました。

わたしの娘や友人は優美堂プロジェクトに興味を持ち、ユウビストとしてボランティアとして参加しています。

知り合いの作家に声をかけたところ、優美堂プロジェクトに興味をもち、作品制作をはじめ、優美堂に展示するに至っています。

またユウビストと作家が優美堂で出会い、相互に繋がり、新たなコミュニケーションが生まれています。

職業柄、図解してみました。

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お金じゃない何か

優美堂の世界・社会・コミュニティには「お金」じゃない何かで繋がっています。

もしこれが「お金」で繋がっていた場合、果たして、これだけ無邪気に楽しめたでしょうか?

楽しめた可能性ももちろんあると思いますが、「お金」じゃなかったからこそ楽しめたことも多かったのかなと思います。

もちろんサプライズ的に、今からお金をいただくことはwelcomeです 笑

最後までお読みくださりありがとうございました。
今日が良いイチ日でありますように。


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