試して失敗して次に向かう

独立に至った経緯はいろいろあって、それをまとめようと思ったが、 経緯をたどるだけだと過去を振り返るだけで未来が見えてこないことに気がついた。 どんな未来にしたいか考える方が楽しそう、と思い、まとめていく。

どんな人と一緒に仕事をしたいか?

これは、未来を考えたときの問いとして真っ先に思いついたもの。( この問いは他者を考えるもののようだが、実は自分に向けてのような気がする。)

主観、美意識を持ち、創りたいものがある人

直近の会社を続けられたのは、事業や働き方などに自分の主観、美意識を持ち込めていたからだと気がついた。

独立に至ったのは、自分の主観、美意識を最大限に持ち込める環境を創りたいと考えたため。 事業内容も主観、美意識を持ち込めるような環境作りを支援するものにしたいと考えている。

主観、美意識が持ち込める環境

自分の主観、美意識が持ち込める環境とはどのようなものか。

試して失敗して次に向かうことができる環境

主観を持って製品やサービスなどを形にし、美意識を持って磨き上げる。ただ、周りに受け入れられず失敗することがある。それを経験し、主観と美意識を磨きながら、繰り返しチャレンジする。

直近の会社では、事業の立ち上げ期から在籍し、一定の規模に至るまで関わった。 つまり0→1のフェーズで、人も売るものもまだまだ足りていないとき。そのようなときは、誰もが試すことに積極的だった。顧客ニーズと開発シーズのサイクルが回っていた。

 人や事業が拡大すると、試すことも、失敗することも難しくなったような気がする。周りを巻き込めなかった自分の力の無さが最も大きいことは間違いないが。(ここは深ぼる必要がある)

試して失敗して次に向かっていると、心持ちは安定

事業立ち上げ期に台所事情が厳しいときでも、試して失敗して次に向かうことができていると心持ちは安定していたように思う。私だけかもしれないが。

同じことを感じている人がいるのではないかと思い、そのような人とともにパートナーシップを組み、 試して失敗して次に向かうことを突き詰めていこうと考えている。


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