vol.15 君と僕の6ヶ月

好きな歌やBGMを語るblogの14日目の更新です。

本日はSMAPの「君と僕の6ヶ月」という楽曲です。
SMAPは6人時代の頃にまだ世間的に大人気になる前に母がジャニヲタだったために自分もいつの間にか好きになってました。
当時は、家に自分の部屋がなくチャンネルがきちんと映るTVも1台しか家になかったので、毎日朝から晩までSMAPのビデオ録画したものをまとめたものを何度も何度も母が繰り返し再生するので完全に洗脳されていました。

部屋にポスターとかカレンダーとかも貼ってて、当時友達を家に呼ぶ度にそれをいじられるのがめちゃくちゃ嫌でしたね。

まぁそんな母の影響を受けて育った結果、踊りながら歌う人たちを何の偏見もなく昔から好きだと思える事は今考えるとありがたいですが。
ただうちの母はミーハーなのですごく移り変わりが激しいですが(去年はJO1、JO1いうてたのに今やINI、INIです。。)、自分は割と好きになった歌手はそのまま好きなままでどんどん更に色々と好きになっていくって感じですが。

その結果、聴きたい曲が多過ぎて観たいLIVE作品とかも多すぎて全然聴ききれない見きれないジレンマに悩まされます。

前置きが長くなりましたが、この曲はシングル曲ではなくC/W曲です。
何故、この曲が好きなのかといいますと

曲の内容が
コンビニ店員の僕とそのお客さんとの恋をテーマにした歌詞で
自分もコンビニ店員をやってた時にお客さんと恋した思い出があるため、その頃を思い出すのです。

共感できる歌詞が結構あって
「深夜のコンビニバイトを始めて必ず立ち寄る君に恋をした」
深夜のコンビニでほぼ毎日、同じカップのお気に入りのコーヒーを大量に買う変な人だったから店員同士であだ名ついてるくらい有名な人で歳上の人で共通の知り合いを通して話すようになって

「夜に出逢った恋だから夢見てるのかと 疑ったけど」

どうやらカラオケが好きという事でいつの間にかメールするようになったり、一緒にカラオケ行くようになったり朝までドライブしたり海で朝焼けみたりその時期は前に少し触れた同じ職場での男女間の、いざこざに疲れきっていた時だったので

どうにもならない気持ちを忘れたかった気持ちもあったのかもしれないけど。
それでも、朝なんて来なければいいのにと願ってたあの頃。

20代前半の頃のお話。
その頃はコンビニ店員なので、収入もたいした稼ぎもなかったのですが1番結婚を考えた時期でもあって収入の高い漁師とかへの憧れがあったけど、それを選ばなかった事が結局答えだと今なら思います。

ただ、コンビニ店員としてそこで働いてなければその人とも付き合う以前に知り合う事もなかったという事実が皮肉なものです。

その後、しばらく自分は引きずり相手の方は彼氏がいる中でもフリーの時でも2人でカラオケに行ったりしてて。
ある時、こっちの返答しだいで戻れるタイミングがあったけどその人の妹さんから聞いた事実とは食い違う部分で信じきれない部分があり、そのまま自分はフェードアウト。

「ただ愛しあう気持ちだけじゃ
どうにもならないことも知ったよ」

最後に出てくるこの曲の歌詞ですが。
まさにどうにもならない気持ちを当時、味わっていました。
歌詞の中に出てくる「君」は生まれた町へ帰っていく、という内容ではありますが

あとこの曲は終始、早いテンポで終始明るいキラキラした曲に聴こえるので歌詞とメロのアンバランスさが好きです。

SMAPの隠れた名曲でした。

本日もblog読んでくださってありがとうございました😊

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?