見出し画像

同窓会

バタバタしているうちに、書きかけの下書きを放置していました。
久々の投稿です。



私は端的に言うと母校大好き人間です。一般的にはおおよそ自分の出身校が好きな人の方がそうでない人より多いとは思いますが、我らが修猷館の卒業生には、そんな一般的な母校愛とは比べ物にならないくらいの愛情を母校に注ぐ人達が多くいます。

卒業後もことあるごとに母校を訪れ、同窓生で集まっては館歌(校歌)や応援歌を叫び、校章があしらわれたグッズを収集する…

その様は側から見れば宗教的とまで言えるかもしれません。
私もその信者の1人であることは間違いありません。

そんな卒業生たちで構成される組織が修猷館同窓会です。母校の隣に本部を置くこの組織は全国各地に支部も展開しています。
県内には本部と北九州支部、その他の九州沖縄各県にひとつずつ、そして東京、東北、中京、近畿、中国四国にひとつずつの支部があります。

本当に県立校なのかと疑わしくなるほど大きな同窓会組織です。
これだけ展開しているからには当然ですが、会員の同窓会運営に対する情熱も熱く、各支部で新聞等の刊行物を発行していたり、毎年行われる大同窓会や各支部の同窓会では幹事学年が様々な企画を実施したりしています。

以前ご紹介した同窓会誌「菁莪」もそのひとつです。

この組織力や母校愛の強さは大変心強く、在学中の学業や部活動、そして卒業後も、私がパラリンピックを目指す道のり、そしてパラリンピックに出場する際にも多くの方から応援と、多大な支援をいただきました。
本当にありがとうございます。

私自身も今後は恩返しできるよう、かつ自分自身の専門分野で修猷館・修猷館同窓会の発展に貢献できるよう、努力を続けると共に、積極的に同窓会活動に関わっていきたいと思っています。


そしてこれは、そんな関わりのひとつの際の話。
先日、東京修猷会の取材を受けました。

東京修猷会の今年の幹事学年は平成7年卒。私の23年上の先輩方なのですが、わざわざ東京から大学のある宗像までいらしてくださいました。

その中に脚本家の入江信吾さんがいらっしゃいました。

入江さんは多数のアニメ作品の脚本を担当されており、私もいくつかの作品を拝見しています。

このnoteの試聴記録をご覧になればわかるかと思いますが、アニメは私の最大の趣味です。

アニメの制作側にそれほど強い関心があるわけではありませんが、実際にそこに携わる方にお会いすると、なんとも言えない高揚感というか、興奮がありました。(笑)

その場でアニメ制作の話を少し伺ったのですが、非常に興味深い話ばかりでした。またお会いする機会があれば、もっとたくさんのお話を聞いてみたいと思っています。

今期、入江さんの参加されている作品は「アオアシ」、「ラブオールプレー」、「キングダム」の3作品だそうです。お会いしたその日にさっそく「アオアシ」と「ラブオールプレー」はチェックしました。どちらもスポーツを題材にした作品で非常にアツい!
「キングダム」については前シリーズが未視聴なので、まずそちらから見なければ…


修猷館は優秀な人材を各界に多数輩出しています。修猷館同窓会はそんな方々が集まる場所となっており、一度その場に参加すれば、各界で活躍されている方から様々なお話を聞くことができます。
同窓会は多くの分野について見識を広げる良いきっかけにもなり得るかもしれません。
成長のきっかけって色々なところに落ちているものだなと思う今日この頃です(?)


次第に気温が上がってきて、過ごしやすいどころか、日によっては暑いとさえ感じるようになってきました。
家の近所や福教大の学内は花がたくさん咲いています。
写真を撮ったは良いものの、どうするでもないので、ここに貼っておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?