【街のバイブスを読んでみる】 #062 鳥取県編
鳥取県の”パラレル”な世界線
”地元のことについてあれこれ伺い、突っ込んだ質問を含め、色々聞いていく”のが私の癖であり、趣味であり、ライフワークの1つである。
実際、旅先では色々なものに出くわす。
見たことがない食べ物や言葉や景色に出会い、五感がフルに刺激される。
それが旅の醍醐味でありまた旅をする意義でもあると思う。
今回ご紹介するのは山陰地方・鳥取県だが、この地方の方に”鳥取ってどんなところですか?なにがありますか?”と聞いたところ、半数の人は”なにもないよ”といっていたのを今でもはっきりおぼえている。
そしてそれはだいぶ印象的であった。
少なからず、47の都道府県はそれぞれ何かを持っているものだが、(香川県=うどん、岡山=フルーツ、大分=温泉、などなど)鳥取は大変失礼だけれど、鳥取=というものって”はて、なにがあるっけ?なんだっけ?”と、この地に足を踏み入れる前までは私もそう思っていた。
とはいえ実際にはもう皆さんもお詳しいとは思うのだけれど、
この地には20世紀梨に砂丘にカニに・・・と名物はたくさんある。
そして投入堂とか大山とか観光地といえるような”名所・名刹・名物”も多く、海があり温泉があり山があり食も豊か!と実はとても楽しみの多い県なのだ。
ただ、・・・ただである!
そのどれもが”= 鳥取!”とならないのはいったいなぜだろうか。
それをひたすらに考えていた。
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