「そうだ、クラファンやろう」〜出版までの道〜 中山祐次郎
(前回までのあらすじ)
晴れの日は耕し、雨の日は読書をして暮らしていたぼく。ある会社からきた本の執筆依頼を受けたところ、今年の8/5に出ることに決まった。印税は72万8千円で、売れなければこの額で終わり。ぼくは、この本の「目的」について思いを馳せた。
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この本の目的・・・それを考えていたぼくと、編集者Sかぐちさんとのやりとり。
なお、このメールからぼくはSかぐちさんのことを「Sかぐち様」ではなく「Sかぐちさん」と呼び変えていた。ちょっとでも彼との距離を詰め