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ゼミで「こっそりバディ」を試してみる

山梨学院大学 学習・教育開発センター 特任講師の小笠原です。

今日から後期がスタートしました。

後期のゼミでは、「こっそりバディ」を試してみようと思います。

3、4年生のゼミが46人と多く、法学部、経営学部が混ざっていること、コロナの影響でゼミ以外で外で会う機会もなかなか難しい状況でした。

少し、後期はゼミの中でチームを作ってやってみたり、お互いを応援し合う感覚が楽しみながらできたらといろいろ考えていたときに、ふと「こっそりバディ」の情報が飛び込んできました。

こっそりバディとは、NPO法人コモンビート のなかで実施されていたもので、今では企業やいろんなところで実施をされている様です。


こっそりバディ

1:プロジェクトの最初に全員がクジを引く
2:クジにはプロジェクトメンバーの誰か一人の名前が書いてある
3:偶然に決まったその一人のことを“こっそり”と気にかける、お世話する、面倒を見る
4:もちろん、自分のことも誰かが見ていてくれる
5:プロジェクトメンバー全員が誰かの面倒を見て、誰かに面倒を見られている
6:プロジェクト完了後に「こっそりバディ」を公開します

今回は、後期が終わるときに、誰がバディだったかを公開する予定です。

また、ゼミ内でチームを組んでやるプロジェクトも考えているので、その際にも「こっそりバディ」を取り入れてみるので、ある瞬間はバディが2人いる状態になります。

誰かが自分を応援してくれている。見てくれている。

実際に後期が終わったときに、学生たちの様子や反応を見ながら報告をしたいと思います。

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