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2023年2月に読んだ本

2月は図書館,audibleをさらに活用していきました。
また、ずっと行きたかった、文喫にいけました。

3年越し

ここでもいろんな本と出会えました。

本を読むと自分の考えや視野が広がるし、自分が立ち戻りたい考え方や言葉は心にも良い。


それでは2月に出会った本を紹介します。

●ファシリテーションや場づくりに関して

『共に変容するファシリテーション――5つの在り方で場を見極め、10の行動で流れを促す』

アダム・カヘンの本は今までも読んできたけど、その集大成だと思いました。今までの経験から大切にしたい在り方と行動について書かれていますが、これで絶対!なんてものはなく、大切なのは観察しながら今その瞬間を見ていくこと、探究していくことなのかなと感じました。

書籍の中ではベースとなる先人の知恵、考えも記載されていました。

例えば
・U理論
・プロセスコンサルテーション
・学習する組織
などなど

改めて上記の考えなども振り返りながら探求していきます。

プロセスコンサルテーションの本はしばらく読めていなかったのでエドガー・シャイン関連の本を再度読みました。(1月にお亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈りいたします。)

Dr.シャインの実践:対話型プロセス・コンサルテーション: 営業組織が変わる法則

こちらは同じ講座を受講していた小林さんが書かれている本。実際に小林さんの会社が営業の組織開発で行ってることをシャインに説明しにいったそうです。
書籍の中では、実践と理論に分かれてかなり具体的に書かれています。

大事なのはクライアントと一緒に対話をしながら考えていくことや、一方的に知識伝達だけで終わらせず、社内でどう育てていくかに謙虚に関わっていることだと思いました。

市民の日本語

こちらの本では、ワークショップの実践事例なども記述されていました。
この本の中で、エイズに関して小学校でワークショップをした事例で、子供たちの視点を転換させる際の流れありました。
まさに『共に変容するファシリテーション――5つの在り方で場を見極め、10の行動で流れを促す』で述べられていた、 U理論の流れと似ている感覚を持ちました。


●Audible活用

外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~

山口周さん関連の本はAudibleで多数聞けるので、何度も聞きながら、考えを整理しています。いかに問いを持つか、less is moreを大切にできるか、問いに立ち戻るかなどは大切な心得として再認識しました。

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

これ読めば、習慣化関連の本は読まなくていいんじゃないの?ってぐらいまとまってる本。書籍の中で見える化、可視化することの大切さ、習慣トラッカーについて述べられてました。正直なめてたけど、やり始めたらめちゃくちゃいい。続けないと!って思える。習慣トラッカーはテンプレがあるので、検索してみるといいと思います。

山口周さんの読書マンダラ

山口周さんが『読書を仕事につなげる技術』の中で、ビジネスマンにおすすめの本をマンダラ上に整理して紹介しています。

※読書マンダラはこちらにも載ってます。

9割の新書のビジネス本は読まなくていい。古典を読もう。と紹介してくれています。

この読書マンダラの本は、30代の間に読んでおきたいので2週間に1冊を目標に読み始めました。すでに持っていて読んだ本、積読本になっている本もあったのでそういった本から読んでいきました。


新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術



EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)



●図書館

仕事のアンラーニング -働き方を学びほぐす


LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる(読み途中)



在宅HACKS!―自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方

在宅のコツを改めて。
時間をどう使うか大事。ポモドーロテクニックはいろんなハックでも使われてるなと感じる。

その他

妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方


14歳で"おっちゃん"と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」


頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる

去年の夏から瞑想を続けています。改めて学びなおしと振り返り。
10分間やるだけでも落ち着く。朝やると1日が地に足ついて進めていける感覚がある。やらない日はなんかゾワザワします。習慣化してきた。


クリエイティブな仕事をしている君へ。今日からはじめるワーク・シフト:クソ野郎にならずによい仕事をする方法

コンペがあっても、その勝負にならず、別の道から勝負していく流れが共感というかめちゃくちゃ参考になります。

コンペ嫌なひと、必読


新編 教えるということ


自意識とコメディの日々

テレビやラジオ作家のオークラさんのエッセイ。コロナ禍に入り、学生の時ぶりにラジオを聞き出し、バナナマンのラジオにも出ているオークラさんの半生というか、今はテレビで見ない日はない芸人たちとの出会いや関わりについて書かれている。

他にも読み途中の本もありますが、大体ここら辺を読んでいました。

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