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監視国家

うーん、フジロックが完全に中止となりました。

Yujiです、こんにちは!

ギリギリまで調整していたらしいですが、海外ミュージシャンの招待が難しく、今年は残念ながら中止となったそうです。ホント、残念ですね。
567以降、エンタメ系は完全にストップしていて映画館が少しずつ戻って来た感じですが、ライブ関連はまだ再開が見えてこない。
特に密閉状態に近い小規模のライブハウスは厳しい感じがしますが、オープンエアーの野外のライブなら何とかなりそうな気がするんですけどねぇ。
どうなんでしょう?
通勤通学の電車内のほうがよっぽど密な感じがするのですが、電車内は基本、静かですからね。
最近はみんな下向いてスマホいじってるし。
その代わり、くしゃみとか咳とかしようものなら大変。
じろり、と睨まれるぐらいならまだマシなほうで、あからさまに因縁つけてくる輩もいれば怒鳴ったり小突いたりするアホもいるそうな。
特に都会は気を付けたほうがいいですね。

入店許可
最近はあちこちの百貨店やショッピングセンターも営業を再開し、街に活気が戻ってきつつありますが、店内への入り口に「関所」が設けられているようです。
おでこのあたりにセンサーをかざして体温を測り、基準を超えていなければ入店できるシステム。
さらに、手のひらにアルコールスプレーをシュッ!
お店のスタッフは透明のフェースガードのようなものをつけて。
なんか、滑稽な感じがするけど仕方ないか。
普通に入店できた人はいいけど、たまたま体温高くて拒否された人はどう思うんだろう?
あなたは567の疑いがあるので入店できません、速やかにおかえりください、ってこと?
何かいやな感じ。無症状だけど感染している人もいるんでしょ?
だったら、あんまり意味ないんじゃない?
そもそも38℃の熱があると結構ふらついてしんどいのが自覚できるから、買い物に行く気にはならないんですけどね、普通の人は。
あ、普通じゃないからわざわざ出掛けるのか。

在宅勤務
自粛期間が終わって、いつもの通勤風景が戻って来た感じですが、引き続きテレワークを実施している企業も多いらしい。
そういう体制が出来ているというのは素晴らしいですね。
小規模な企業で経営者がアナログな人の場合、どうしても目の前に部下がいないと落ち着かないらしい。
ていうか、みんなサボっているように思えるのかな?
どうせ何でもハンコハンコって言うんでしょ?
怒鳴る相手がいないとストレスも溜まるんだろうなぁ。
かといって、テレワークが必ずしも快適というわけでもないそうだ。
567以降、テレワークが始まった知り合いに聞いてみると、そこの会社は常時カメラがON状態で、休憩時間以外はPCの前から離れられないそうだ。
ヘッドセットをつけていつでも電話対応が必要らしく、通勤の往復時間がなくなっただけで、常に監視されているような感じで落ち着かないらしい。
しかもみなし残業手当が給料に含まれているから、通勤時間分は無言の圧力で残業するらしい。
まぁ満員電車に揺られてストレス溜めて疲れて帰ってくるよりはマシ、って言ってましたが。

常時監視
日本はまだ少ないようですが、諸外国はかなり監視カメラが多く、映画にもよく出てきますがかなり鮮明に映るようです。
しかも一ヵ所一方向ではなく四方八方にカメラが向いていて死角がない笑
ここまで来ると徹底していて笑うしかないけど、今後は日本でも同じような、ていうか実際にはもう張り巡らされているのかもしれませんね、表に出てこないだけで。
今後は熱センサー付きカメラが標準であちこちに設置されるのでしょう。
それこそ否応なしに入口で足止め食らうとか。
567がきっかけで、どんどん住みづらい世の中になってきたなぁ。
自粛警察とか笑
そういえば、ノートPCに最初からついてるカメラってどうしてます?
え、何もしてない?そりゃヤバい笑
レンズの奥に何か見えるかも。

ちなみに、567という数字を平均化すると666。
日本の硬貨を全部足すと、500+100+50+10+5+1=666。
その他にもあるみたいですが、それはまた別の機会に。

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