【無料】憶測や事実無根のニュースには法整備が必要
事実と異なる記事を書かれて名誉を毀損されること。
実際問題として、そこから広がっていく悪影響は想像を絶します。
本気で、もう終わらせなければいけない。
悪しきフェイクニュースはシャレにならないのです。
今から書く文章をきちんと読んでください。
3000文字程度ですので、少しだけ時間を割いてもらえたらありがたいです。
憶測や事実無根の記事を出すことが、いかに重罪なのか?
他人事だと思っている方もふくめ、これだけは読んで分かっておいてください。
私は水川さんとは面識もありませんので贔屓したり味方をする理由はありません。
なので、これは何の私情もない本気の意見であり、この流れに皆が次々と続いてほしいと思ったからこそ書いている文章です。
何より、この「しかるべき措置を取る」とアクションを取った行動がネットニュースに上がっていることが非常に大きい。
そう、事実無根の記事で名誉を傷つけられることにおける最大の問題とは…
ネットニュースとしてフェイク記事がアーカイブされてしまう仕組みにあります。
良くも悪くも時代は変わり果て、今や情報を仕入れる場所の主流はネットニュースです。
ここ10年ほどの間にテレビでもラジオでも新聞でも週刊誌でもなく、スマートフォンやタブレット等々で読むネットニュースが情報ソースの王道となりました。
この変化は一つの記事の影響力と拡散力を急激に変化させ、過去の記事を遡って簡単に読めるようにしたのです。
一昔前は週刊誌に書かれたゴシップニュースなど、数週間も経てば記事は消えゆく運命にありました。
次から次へと週刊誌は発売され、過去の週刊誌を掘り起こして読むことは物理的にも難しいし、いちいち人はそこまでしません。
本屋さんにもコンビニにも昔発売された過去の週刊誌は置かれないのです。
週刊誌等々で叩かれている真っ最中は耐え忍ばなければいけませんが、喉元過ぎれば過去のこととして風化されます。
根も葉もない噂を書かれようと、名誉を毀損されようと、時が経てば終わりを迎える。そこに唯一の救いがあったのです。
しかし、先述したとおり今はネット社会。
ネット記事はネット上にアーカイブされるので、どれだけ時が経とうとも終わりを迎えない。
放っておけば一生残るものなので、勝手に嘘や憶測で塗り固められたデジタルタトゥーを突然彫られることになります。
それは、事実無根の無茶苦茶な飛ばし記事が1人の人間の人生を叩き潰すほどの致命傷を負わせる時代になったことを意味します。
時折、想像力を働かせない人が「いやいや、そんなゴシップ記事誰も興味ないよ」「そんなくだらない記事なんて気にせず無視したほうがいい」
などなど、励ましているつもりの言葉で収めようとしてきますが、一度自分が事実無根で名誉を傷つけられる内容の記事を書かれたことを想像してください。
問題なのは世間の興味の有無だけでもない。
自らが記事を読んで傷つくことだけでもない。
これからも生きていく限り、今後の自分の人生に与える大きな悪影響だけは絶対に無視できない。
世間はそのフェイクニュースを読んだことさえ忘れ去ったとしても、仮に世間は興味がなかったとしても
これから新しく水川さんと関わる人や知人クラスの人が密かにネット記事を検索して読んでいたらどうだろうか?
有名税というのは公的な人間としてプライバシーを侵害されることなどを指します。
私生活を詮索されたり勝手に写真を撮られて週刊誌に掲載されたり、街中でジロジロ見られたり握手やサインを求められたり、有名であるがゆえに起こるプライベートでの弊害が有名税です。
芸能人は公的な人間であると同時に人気商売でもあるがゆえ、この有名税はある種の必要悪。
そこが表裏一体なのは織り込み済みだとしても、嘘や憶測を書かれるのは有名税の範疇を超えている。
ウソの記事を書かれることは有名税じゃないし、ネット上に記事をアーカイブされるのは、時に人の人生を完全に変えてしまうほどの破壊力があります。
ハッキリ言って、これは有名税ではなく歴とした暴力でありイジメです。
芸能人であろうとなかろうと
家族がいて、親戚がいて、友達や仕事先の人間関係もあります。そして、新たな人との出会いだってあります。そこは皆さん同じです。
スマホで手軽に名前を打ち込んで検索されてしまえば、嘘の記事や憶測だけで塗り固められた記事が出てくる状況って、想像しただけでどうでしょうか?
もし、自分だったら耐えられるでしょうか?
初めて仕事するタレントさんと現場で会う前に、どんな経歴の方なのかを事前に調べておこうとネット検索したことなんて私だって何度もあります。
下世話な意味は全くなく名前を入れてネット検索すれば、タレントさんによっては真偽不明のゴシップ的な記事がポロポロ出てくる場合もあります。
時にシャレにならんレベルの噂的な記事もあり、心のどこかでその記事の内容が引っかかってしまう自分がいるのも確かなのです。
当然本人に直接その記事の真偽を聞くはずもなく、心に引っかかったままで仕事をすることになるのです。
その記事の内容が真実だったならまだしも、もしも嘘だったら?もしも、ただの妄想だったら?
これは例え話ですが、
もしも自分が意中の女性と初めてデートできる状況になって心躍っていたとしても、自分の名誉を傷つけられるような嘘の記事がネット上に転がっていたとすれば…どうですかね?
彼女がオレの名前をググったら終わりかも…って絶望的な気持ちになりませんか?
あまりに心配だから先手を打っておこうとして、「俺の変な記事がネットとかで調べたら出てくるけど全部嘘だから気にしないでね」って彼女に言えたとして…
その言い分、彼女に100%信じてもらえますかね?
恋愛のチャンスすらも奪われる可能性を秘めているので、仕事先で起こりえるマイナス要素などは推して知るべし。
ネット上に名誉を傷つけるようなフェイク記事をアーカイブされていることが、人の人生をいとも簡単に打ち砕く可能性があることは分かっていただけると思います。
水川さんサイドが糾弾している、そもそもの記事の内容は全く知りませんし、気分が悪くなりそうなので今後も知ろうとは思いません。
しかるべき措置を取ろうとするくらいなので、大きく名誉を傷つけられたのは予測できますが、こういった形で反撃の一手を繰り出せたのには大きな意味があります。
「事実無根なのでしかるべき措置を取る」というネットニュースも同時にネット上にアーカイブされることは最強の反撃になっているので、これに続いてもっともっと皆さんやってほしい。
反撃することさえも許されなかった人たちの無念な思いも晴らしてほしい。
裏に隠れている事情が想像を絶するレベルにヤバすぎる場合は反論などできるはずもなく、ただただ泣き寝入りに終始するのみ。
反論するために事実を公表すれば、全てが爆発して木っ端微塵に吹き飛ぶ場合もあるのです。
そんな規模の大きすぎる理不尽もある世の中なので、反論できる案件ならば全部の記事に反論してほしい。
嘘を書くなら書く側がリスクを背負うのも当たり前なので、ぼちぼち嘘や憶測のニュースは法で取り締まるべきでは?
どうしても閲覧数が伸びるので、この人のことを何でもいいから絶対に書きたい!
書かないとクビになるんです!書かないと家族が露頭に迷うんです!
もし、そこまで切羽詰まっているのならば…
直接聞きに来て本人に取材してください。
きちんと言ったことを一言一句本当に全て書いてくれる覚悟があるのなら、本当に書いた記事に責任を持ってくれるのならば
皆さん喜んで真実を答えてくれますよ。
真実だけをネット上にアーカイブしてくれる覚悟があるのなら、腹を決めて真実を喋りますので。
嘘や憶測を勝手に書くことは許せないし、記事を残すことはもっと許せない。
文字数を埋めるために嘘を書くくらいならば、直接話を聞きに来てください。
勝手に嘘を書かれれば今後の人生に関わるので、2時間でも3時間でも真剣に喋ります。
そのかわり、喋った内容は端折ることなく全て記事に載せてくださいね。
そろそろ、ええ加減にしとかなアカンぞ。さすがに終わらせましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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