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ケーキ屋のプライド

こんばんは。

小林祐士です。


人生初の宝塚に行くことになりました。


お客様とパーソナル中に

宝塚の話になって、

良かったら行く?と言っていただき


二つ返事で、

はい。お願いします。

と返事をしました。


いやー人生で一回は行ってみたいと

思っていたので、めちゃくちゃ嬉しい。


9月に行くけど既に楽しみです。

はい、それでは

本日のテーマは

「ケーキ屋のプライド」


です。

もう今日は思い出話です。


ではいきましょう。


実家は和洋菓子屋をしています。

僕は食べる専門で、

ケーキの作り方は全く知らないです。


結構羨ましがられることも多いですが、

そんなに食べないです笑


小学校まではほぼ毎日ぐらい食べてた

気がしますが、それからは

あまり食べなくなりました。


誕生日ケーキや

クリスマスケーキは

違うケーキ屋で買って食べますし笑


で、やはり

ケーキ屋だったこともあり

気合い入れていたのが、

バレンタインのお返し

ホワイトデーです。


たぶん、めちゃくちゃ豪華でした。


なんか、僕は変なプライドがあって

ケーキ屋の息子なんやから

立派なもので返さなあかんやろみたいな。


ホワイトデーの前日は

お父さんに手伝ってもらって

夜な夜な作っていました。


途中からお父さんも気合いが入って

ケーキ屋のプライドでしょうね。

もうほぼ商品笑


みたいなのを作って渡していました。


当時付き合っていた彼女には

誕生日にケーキを作っていました。


で、余談なんですけど

あのネームプレートあるじゃないですか。


あれ、めちゃくちゃ難しいです。

happy birthdayを

書くだけで3時間練習しました笑


ていうケーキ屋ならではの

経験もしましたね。



もう一つだけ話します。


小学校の時、店頭に並んでいるケーキを

ほぼ毎日友達に配っていました。


お父さんは優しいので許してくれて

お母さんは怖かったので、内緒にしていました。

(お父さんがケーキを作って、
お母さんは全然違う仕事をしていました)


そしたら、ある日

ケーキを配っていた友達のお母さんが

僕のお母さんに

「この間はありがとうございました」

と言ったらしく、


で、僕のお母さんは

「え、なにそれ?」

ってなって、


僕が家帰った瞬間、

怒鳴られて、蹴り倒されましたね。


「何配っとんじゃ。商売なめんなよ」

と言われました。


小4に商売は分かんないですよ。


でも今になって

ケーキを配るのは

良くなかったと思っています笑


商売をして気付きました。


これは一生忘れないですね。




というところでしょうか。


今日は思い出話でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。


小林祐士

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