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<ラグビー>2023年RWC試合日程決まる及びアオテアロア&AUの結果

1.2023年RWC試合日程
まだ予選段階で決まっていない,ヨーロッパ第1地区はジョージア,同第2地区はルーマニア,アフリカ地区はナミビア,オセアニア地区はサモア,アメリカ第1地区はアメリカ,第2地区はカナダ,アジア・太平洋地区はトンガ,敗者復活戦はウルグアイが出場すると仮定して記載しています。また,準々決勝以降は,私の予想&期待する対戦にしています。

9月8日(金)
フランス対オールブラックス
 注目の開幕戦。これまでプールマッチでは,オールブラックスはRWC全勝。フランスには,1999年準決勝,2007年準々決勝では負けたが,1987年決勝,2011年プールマッチ及び決勝では勝っている。
9月9日(土)
イタリア対ナミビア
アイルランド対ルーマニア
オーストラリア対ジョージア
イングランド対アルゼンチン
 イングランドは,やりづらい対戦相手になったと思う。アルゼンチンには勝機が十分ある。
9月10日(日)
日本対カナダ
 日本の開幕戦としては絶好の相手。ここで良いスタートを切りたい。
南アフリカ対スコットランド
ウェールズ対フィジー
 意外とアップセットが起きそうな対戦。
9月14日(木)
フランス対アメリカ
9月15日(金)
オールブラックス対ナミビア
 オールブラックスはBチームを試すチャンス。
9月16日(土)
サモア対カナダ
ウェールズ対ウルグアイ
アイルランド対トンガ
9月17日(日)
南アフリカ対ルーマニア
オーストラリア対フィジー
イングランド対日本
 日本の正念場でしょう。ここで無様な試合をしたら,ベスト8入りは難しくなる。
9月20日(水)
イタリア対アメリカ
9月21日(木)
フランス対ナミビア
9月22日(金)
アルゼンチン対サモア
9月23日(土)
ルーマニア対ウルグアイ
 おそらくこの大会で最もランクの低い同士の対戦になると思う。どれくらい観客が来るのか?
イングランド対カナダ
南アフリカ対アイルランド
9月24日(土)
スコットランド対トンガ
ウェールズ対オーストラリア
 プール1位を決める対戦。
9月27日(水)
アメリカ対ナミビア
 この組み合わせも,ランクが低い同士になり,観戦の興味が沸くか難しい。
9月28日(木)
日本対サモア
 何回も対戦している因縁ある組み合わせ。今回も完勝したい。
9月29日(金)
オールブラックス対イタリア
 2019年は台風で中止になったので,その実現という印象。
9月30日(土)
アルゼンチン対カナダ
フィジー対ジョージア
 技対力の意外と面白そうな対戦。
スコットランド対ルーマニア
10月1日(日)
オーストラリア対ウルグアイ
南アフリカ対トンガ
10月5日(木)
オールブラックス対アメリカ
 オールブラックスは,決勝トーナメントに向けて,どういうメンバーにするのかに注目。主力を休ませるのか,あるいは調整のため30分ほどプレーさせるのか。
10月6日(金)
フランス対イタリア
10月7日(土)
ウェールズ対ジョージア
イングランド対サモア
 サモアが一矢報いたい。
アイルランド対スコットランド
10月8日(日)
日本対アルゼンチン
 日本の2023年RWC大会最大のゲーム。ここで勝つか負けるかは,今後の日本代表の帰趨を決める重要なゲーム。マストウィン!
トンガ対ルーマニア
フィジー対ナミビア
10月14日(土)
準々決勝第1試合(プールC1位対プールD2位)オーストラリア対日本
同第2試合(プールB1位対プールA2位)南アフリカ対フランス
10月15日(日)
準々決勝第3試合(プールD1位対プールC2位)イングランド対ウェールズ
同第4試合(プールA1位対プールB2位)オールブラックス対アイルランド
10月20日(金)
準決勝第1試合(準々決勝第1対第2試合勝者)オーストラリア対南アフリカ
10月21日(土)
準決勝第2試合(準々決勝第3対第4試合勝者)イングランド対オールブラックス
 2019年のリベンジ!
10月27日(金)
3位決定戦 オーストラリア対イングランド
 イングランドが3位か?
10月28日(土)
決勝 南アフリカ対オールブラックス
 2019年に実現すべきだった対戦。もちろん,オールブラックスが4回目の優勝!

2.アオテアロア,ハリケーンズ対ブルーズ結果
得点等の経過を記載。
4分,ブルーズ7番FLダルトン・パパリイがトライ。10番SOオテレ・ブラックのコンバージョン成功で,0-7。
6分,ハリケーンズ2番HOアサフォ・アウムアがトライ。15番FBジョルディ・バレットのコンバージョン失敗で,5-7。
32分,ハリケーンズ4番LOジェイムズ・ブラックウェルが,チームの反則繰り返しでシンビン。
38分,ハリケーンズFBバレットが,55mのPG成功,8-7。
41分,バレットがPG,11-7。

前半,ハリケーンズ11(1T2P)-ブルーズ7(1T1C)
スクラムを筆頭に,FWが優勢なブルーズが,さらにハリケーンズにシンビンが出ているのにも係わらず,リードされるという不思議な展開。ブルーズWTBクラーク,ハリケーンズHOアウムア,FLサヴェア,FBバレットが良いプレー。

49分,ブルーズ11番WTBカレブ・クラークがトライ。ブラックのコンバージョン成功で,11-14。
53分,ハリケーンズ20番FLデュプレッシー・キリフィが,チームの反則繰り返しでシンビン。
54分,ブルーズ15番FBスティーヴン・ペロフェタがトライ。ブラックのコンバージョン成功で,11-21。
63分,ハリケーンズHOアサフォ・アウムアが2つ目のトライ。バレットのコンバージョン失敗で,16-21。
67分,ブルーズ12番CTBハリー・プランマーがPG失敗。
75分,ブラックがPG,16-24。
77分,ブルーズ13番CTBリエコ・イオアネがトライ。ブラックのコンバージョン成功で,16-31。

後半,ハリケーンズ5(1T)-ブルーズ24(3T3C1P)。合計,ハリケーンズ16(2T3P)-ブルーズ31(4T4C1P)。

結果的にFWで優勢だったブルーズが順当に勝った。ハリケーンズはFWの劣勢を,アーディ・サヴェアやジョルディ・バレットのスーパープレーでリカバリーしていたが,勝利は遠かった。ブルーズのWTBカレブ・クラークは,順調に成長している模様。オールブラックスでの活躍が楽しみになってきた。

3.スーパーラグビーAU結果
レッズ23-21レベルズ
 レッズはチームが熟成した感じ。ただし,このゲームは、最後の勝ち越しのPGを、レベルズのマット・トゥムーアが外した結果のタナボタ勝利。

ブランビーズ61-10ワラターズ
 ワラターズはどうしたんでしょうか?

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