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はやしの現在のX(旧Twitter)運用状況

2024/5/26現在、X(旧Twitter)で16,185人の方にフォローいただいてます。
フォロワー数1万人を超える、いわゆる『万垢』というやつです。
ちなみに、私のアカウントはコチラ↓

他にも、Facebook5千人弱、Instagram5千人弱など、あれこれやっておりますが、やはり目立つのは万垢のX(旧Twitter)でしょう。
「週末なんかnote書きますのでご要望あればどうぞ」と募集したところ、稲垣先生から本記事のタイトル『万垢(フォロワー数1万超え)の秘訣』を提案いただきましたので、書いてみることにしました。

はやしのこれまでのX(旧Twitter)運用変遷

アカウントを作ったのは、Twitterのサービスが始まってそう時間が経ってない頃だったかと思います。調べてみたら、2008年4月から日本国内でのサービスが始まったそう。私のアカウントは2010年4月からのようなので、2年くらいしてからですね。当初は、ホントにつぶやくだけとか、ランニングのログをアプリと連携して自動で上げるだけとか、そんな感じでした。

その後、10年近く休眠期間がありました。Facebookを中心に使っていたのです。今となってはもったいなかったなと思いますが、Twitterの使い方がよくわかっていなかったんですね。また、会社員でそんなにつぶやくようなこともない(と思っていた)というのもあります。あ、あとMixiってのもありましたね。けっこう使ってました(笑)

2018年から、社労士などとして兼業をはじめました。多くの方に自分のことを知ってもらったり、つながりを広げるといった意味合いで、SNSを本格的に動かそうと思ったのがこの頃。とりあえずTwitterを再開しようということに。ただ、自分でいろいろもがくだけで、あまり結果は出ません。同時期に、Instagramへアカウントを作ったり、あれこれやみくもに動いていたと思います。

その後、時期はハッキリ覚えてませんが、2020年前後に運用支援を一時入れました。ここで、運用のサポートをしてもらいつつ、様々なノウハウを学習。フォロワー数1000までの、比較的伸ばすのが大変な部分をサポートしてもらい、その後は運用支援を外して自分で対応しています。

とりあえず、1000までは大変。あと、3000,5000,10000といったあたりに、それぞれ踊り場があったような気がします。ただ、1000を超えればある程度勢いがあるので、徐々にではあると思いますが適当でも伸びていくと思います。まずは1千までががんばりどころですね。

この辺は大事だと思うポイント

SNSに取り組んでいくうえで、またアカウントを伸ばしていくとか、仕事につなげていくとか、そういった頑張りたい方については、何点か気にするべきポイントがあると思います。もちろん、何となく使うでも全く問題はないですので、何も気にせず使っても良しです。むしろ、その方が本来でしょう。

【ポイント】
・SNSの特性に合わせた使い分け
・キャラクター設定
・アカウント設定
・投稿関連
・交流関連
・フォロー/フォロワー管理

以降、各項目を順にご説明します。

SNSの特性に合わせた使い分け

まずはこれ。
・X(旧Twitter)は短文中心、拡散力高めな一方、それが嫌という方には向かないかも
・Instagramは画像がないと話にならない。文字を入れた画像にすることで文字コンテンツ中心でも利用は可能。当たると一気に伸びる。
・Facebookは実名推奨なので知り合いのみ繋がるという方が多め。その分あまり広がらない
・noteは長文中心。じっくり読んでもらえる、貯めていけるストック型でもある。
・TikTokはショート動画
・YouTubeは長めの動画(ショートもできたけど)。整理しておいておけるのでストック型
などなどね。
こういった特徴を踏まえて、まずはどこを中心に使うのか、また複数使い分けるのかといったことを決めましょう。

キャラクター設定

使うSNSが決まったら、アカウントを作りたいところですが、その前にしっかりとキャラクターを設定しておくといいと思います。どんな人に見てもらいたいのか、何を発信するのか、そもそも何のためにやるのかといった軸となる部分です。

途中で変えることも不可能ではないですが、あまりオススメはできないので、上記のようなことは決めておきたいところ。また、それに伴い、どういったテイストで発信していくのかといった、キャラクターも固まっていくと思います。

アカウント設定

キャラクターが固まったら、アカウントをしっかり設定していきます。この中には、サブ項目的に以下のような要素があります。あわせて、それぞれ簡単に解説しておきますので、参考になれば幸いです。

・ユーザーID → @でその方へ呼びかけるメンションに使ったりするので、短く分かりやすいものがよい
・アカウント名 → 自分のプロフィールに来る前の、ファーストコンタクトで見られる部分。プロフィールを見に来てもらえるようなものにすると良いと思います。そもそも実名にするのか、匿名にするのかといった話もありますが、長くなりそうなので割愛いいたします。
・アイコン画像 → アカウント名とともに、最初に見られるもの。適当な写真の切り抜きよりは、ちゃんと撮影した写真が良いでしょう。私の場合は写真ではなくてイラストです。イラストのほうが、情報量が少なく一瞬でも分かりやすいといったメリットがあったりします。
・ヘッダー画像 → プロフィールに飛んできてくれた方が最初に見る部分。ここもしっかり作り込んでおくと良いと思います。各SNSごとに縦横の比率などが違うので、基本を決めてそれぞれに向けてカスタマイズするか、表示が切れても気にせず全く同じものを使うのもあり(私はコチラ)。Power Pointなんかでも画像で保存することはできます。
・自己紹介文 → 自分をフォローしてもらうかどうか最後の一歩。しっかり自分のことを伝えましょう。

なお、複数のSNSを使い分ける場合は、それぞれで使える文字数の上限なんかも違ったりしますので、各項目をそれぞれのSNSで作り込んでいくと良いでしょう。単にコピペしていっても大丈夫ではありますが、切れてしまったり、もっと文字数使えるのにもったいないとか、ちょっと惜しい感じになります。

自己紹介文なんかは特にですが、定期的に見直ししていくことも大事。ただ変更すると前のものが分からなくなっちゃいますので、各項目をSNS外のドキュメントに残しておくと良いでしょう。

投稿関連

投稿で、何より大事なのは、休まず毎日続けること。最低1日1投稿は行って、アクティブなアカウントであるとSNS側に認識させることが重要です。

また、できれば朝昼晩、1日3投稿くらいすると良いでしょう。タイミングは食事のタイミングを意識するといいと思います。私の場合は6時、12時、18時位を基本にしてます。これは、同じ投稿でもSNSを利用している人が多い時間と少ない時間では反応に大きな差が出てしまうため。せっかくだったら多くの人に見てもらったほうがいいでしょうから、時間帯を意識しましょう。一度作った投稿を、下書きに入れておいて良き時間帯に公開するのもアリです。

投稿内容は、食事などずっと日常のことだけでも、ずっと特定の話題に特化しても、自由といえば自由です。私の場合は、バランスよくいろんなパターンを使うようにしています。どうしても、執筆記事の告知など仕事的な投稿が一定程度あるので、そればかりにならないようにということで。仕事につなげたくても、ずっと告知だけではあまりフォローしてもらえないでしょうから、バランスも重要かなと思ってます。

なお、他のサイトへのリンクを投稿に含めると、一般的にインプレッションが伸びない傾向にあります。この辺の事情は、SNS側の立場を考えてみると分かりやすいでしょう。SNS側としては、外部に流出するような投稿をあまり表示するわけにいかないのです。
この影響を最小限にするために、一旦リンク無しの投稿をしてからURLをコメントで後から追記したり、プロフィールにURLを入れておいてそこを見てもらったりする、といった対応策があります。

交流関連

投稿だけでは、なかなか伸びません。そこで重要なのが、SNS内での交流です。具体的には、他人の投稿へのいいね、コメントといったこと。自分からこういったことを積極的に行っていくことで、そのお返しとして同様に反応してもらえたりします。その結果、自分の投稿が直接つながっていない方にも表示されやすくなったりして、広がっていくことになります。
アカウントをグイグイ伸ばしていくのであれば、この辺の対応については目標値を定め、毎日ある程度の時間を使って対応していくと良いと思います。

フォロー/フォロワー管理

フォロワーを増やしたい時は、交流と同じように積極的にフォローをしていくと良いでしょう。フォローしてくれた通知を見て、ある程度の確率でフォローを返してもらえると思います。
ただ、一度フォローしてくれても、その後解除するような方もいます。このため、定期的に外されていないかといったチェックをしても良いでしょう。人数がそう多くないうちは手作業でも行えますが、人数が多くなるとこの作業をSNSの標準機能だけで行うのは無理です。X(旧Twitter)であれば、SocialDogが有名ですが、一定規模以上になったら管理ツールを使うことを検討しましょう。
なお、現時点でのXのアルゴリズムとして、フォロー×1.66以上のフォロワー数があると、投稿が一番制限なく他の人のタイムラインに表示されるといったことになっています。こういったアルゴリズムを意識していくことも、伸びを大きくしていくうえでは重要です。

結構長くなってきたので、基本編として一旦この辺にしたいと思います。
今回は長くなりすぎるなということもあり、各項目について私の実例を交えるのは割愛いたしました。が、そういった具体的なバージョンもそのうち検討したいと思います。

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