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AIについても聞かれたり、講演できないかと話をいただくことが増え、学ぶ必要が出てきてG検定(ジェネラリスト検定)にたどり着きました。AI絡みの資格検定も新しいものが続々出ていますが、入門編としてスタンダードになっているのはG検定でしょう。

技術的な面だけではなく、AIの歴史など背景から知ることができるので、勉強してとても良かったなと思っています。AIは何でもできるわけではないし、得意不得意があるので、正しく知ることが重要。G検定はその点で、多くの人の役に立つと思います。

G検定の特徴として、チートシート(いわゆるカンペ)が出回っていること。オンラインテストの受験中、調べたりしながら解答しても良いとされているためです。ただ、2時間で約200問に答える必要があるので、全て調べながらでは到底時間が足りません。しっかり勉強したうえで、最新の動向などテキストでフォローしきれない部分を一部調べつつ進める程度に考えておくのが無難です。

さらに、上位の資格として「E資格」も用意されています。G検定に続くものなので、E検定かと思いきや「E資格」です。こちらはディープラーニングを実装するエンジニアを育てるための資格とされ、G検定よりも難易度が高くなっています。本格的にAIに関わる方は、目指してもいいでしょう。

令和5年5月13日取得
公式サイト:https://www.jdla.org/certificate/general/


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