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今の状況でどうするか?ってことを考えなきゃね

国が何かの施策を打つと、必ず、あれやこれやと批判する。右と言えば左と言い、左と言えば右と言う。
特にマスコミ。
彼らはもう、批判をすることが役割だっ!といった感じすらします。
それに煽られた人なんかもそう。
あれやこれやと、乗っかって批判する。
右と言えば、乗っかって左と言い、左と言えば、乗っかって右と言う。
批判するのは全然けっこうな話なんだけど、しっかりと認識しておかないといけないのは、その施策なり、右なり、左なりって決定は、ぜーんぶ

自分たちが選挙で選んだ国会議員が話し合って決めてる

ということ。
勝手に決められてる話じゃない。
自分たちが選んだ人たちが決めてる。
そこをしっかり認識した上で、なんだと僕は思う。


▼ この状況でどうするか?

市井の人々が声を上げるということは、それはそれで、僕はとても大事なことだと思います。
でも、決まったことに対して、あーだこーだ言ったって仕方ない。
決まったことなら、

じゃあ、その決まったことの中で、賢く、したたかに生き抜くにはどうするか?

を考える方が、よっぽど力の注ぎ方としては良いのだと思います。
要するに、

適応する

ということであり、そのためにどうするかを考えるということだと思います。


▼ やれることを徹底してやる

こういうことって、生きてるといろんなところでぶち当たることです。

例えば我が家の野球の娘。
去年の秋に膝の前十字靭帯を断裂しました。
野球選手としては、かなりの大怪我です。
手術をしてその後リハビリ。競技復帰には1年はかかると言われました。
あなたは怪我をしなさいと決められたわけです。
それを、あーだこーだ言ったって仕方ない。
手術してリハビリして復帰するしかないわけです。
だから、リハビリを徹底してやるんです。
野球が再びできるようになるために、やれることはなんでもやるんです。

レギュラーを外れた選手もそうです。
お前は使わないと決められたわけです。
それを、あーだこーだ言ったって仕方ない。
なんで俺を使わないんだ!って叫んでも仕方ない。
アイツよりも俺の方が上手い!って喚いても仕方ない。
練習して上手くなって認めてもらうしかないわけです。
だから練習するんです。やるんです。力を付けるんです。


▼ 諦めたら終わり

国の制度に対しても、怪我をしたことに対しても、レギュラーになれないことに対しても

諦めたら終わり

です。

国の制度は個人では変えられません。
でも、

だから俺はもう知〜らね

ってなったらダメなんです。
知ろうとするんです。なんでこういう制度なのか?なにが良くて、どこがおかしいのか?その上で、適応して賢くしたたかに生きて、おかしいところは声を上げ続ける。
そういうことなのだと、僕は思います。

怪我をしても、レギュラーになれなくても、同じです。
諦めたら終わりです。
どうやったら治るのか?
どうやったらレギュラーになれるのか?
そこをしっかりと考えて、正確に対策を打って、賢くしたたかに動いていくんです。

どん底より底はありません。
どん底まで落ちたら、あとは、上がるだけです。
高校時代、何度も何度もメンバー外を経験した息子に、僕がいつも言っていたことがあります。
それは

這い上がったヤツは強い

です。

だからさ。
どんな状況にあろうと、這い上がろうぜ。


以上でーす。

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