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ChatGPTに写真の添削してもらうとどんなフィードバックが返ってくるか

僕はTrey Ratcliff's Fun Photo Critique GPTというサービスを使って写真を振り返ってます。

サービス自体は無料ですが、ChatGPTに課金する必要があるので、月1500円くらいは最低かかります。
(元々有料バージョン使ってるなら追加料金は発生しません)

今回はその精度やフィードバック内容をご紹介したいと思います。

僕の撮った写真

なんか生っぽいと思ったのでChatGPT先生に聞いてみました

僕「この写真は素人っぽいですか?」

ChatGPT先生の回答

この写真は、都会の日常生活を切り取ったスナップショットとしての魅力があります。素人っぽさを感じさせる要素としては、以下の点が挙げられます:

- **被写体のポーズと表情**:被写体がカメラを直接見ていないので、スナップショットのような自然な雰囲気を醸し出していますが、もう少しポーズに意図を持たせたり、表情に表現力を加えることで、さらにプロフェッショナルな印象にすることができます。

- **背景の選択**:背景の植物は美しいですが、建物の窓やドア、道路標識などが多少散漫な印象を与えています。背景をシンプルにするか、被写体をもう少し前景に出して背景をぼかすことで、よりフォーカスを絞った印象になります。

- **ライティング**:自然光を利用していますが、被写体に対してもう少し光を当てることで、顔や服の質感をより際立たせることができます。

- **構図**:被写体が中央に位置しており、写真のバランスは取れていますが、より動的な構図を試すことで視覚的な興味を引きます。

写真には技術的な改善点がありますが、一方でその日常的なシーンが持つリアリズムやアクセシビリティは、多くの視聴者にとって魅力的に映るかもしれません。プロのポートレートやファッション写真に近づけるためには、上記の要素に加えて、衣服のスタイリングやモデルのエネルギーを活用することも重要です。

わかりやすい指摘です。
いくつかやってみて、僕の場合は

・表情が固い、工夫がない
・ライティングで被写体が強調されてない、際立ってない
・背景が煩雑で被写体やメッセージが相対的に弱くなる

といった指摘を受けることが多いので、僕の改善点がわかりました

濱田英明さんの写真

試しに濱田英明さんの写真でも試してみました

僕「この写真は素人っぽいですか?」

ChatGPT先生の回答

この写真は、日常生活の中の自然な一瞬を捉えており、プロの作品のようにも見えます。被写体の自然なポーズ、キッチンの実用的な環境、そして窓からの柔らかい自然光が家庭的な雰囲気を作り出しています。写真に写っている物の配置や光の使い方は計算されており、素人っぽさは感じられません。それよりも、親しみやすさとリアリズムが感じられる一枚です。

ちゃんと目利きできてます。
ということは僕の写真の改善点も信ぴょう性が増します。

普段フィードバックを受ける機会はなかなかないのでおすすめです

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