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TOkiwa-Sou

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お遍路に続き挑戦し始めているトキワ荘に関するnoteをまとめています。
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記事一覧

#008 有限な人生を幸せに送るコツ 2020年6月24日

  死んだらおわり。 それは確かなことだ。 でも死ぬから新たに始まることもある。そこを信じる人が次の時代を生み出す人を作るんじゃないのかな。 もっといえば、死ななければ新たに産まれることもない。誰もに当然に訪れる死を受け入れ、積極的に死を迎え入れる覚悟が時代をつくる。 そう思うことが、有限な人生を幸せに送るコツなのではないかと思える。 大切な人が亡くなった。 それは悲しいこと。 何とも言いようがない。 しかしその生き様を見れば、次代の希望のタネを確かに置いてい

#026 人材が育つ原点とは 2020年8月5日

今日は椎名町へ。ほんの数年間。吸い寄せられるようにマンガを創造する才能がトキワ荘に集まり、それが開花していく。人材が育つ原点には何があるのか。こんな現象は、松下村塾と加治屋町、そしてトキワ荘くらいしかない。

#245 結願の末に 2020年11月28日

  挑戦する若者が無料で住める、寺子屋というか塾を東京都板橋区につくります! 応募資格は、自分自身の夢を熱く語り、その実現に向けた行動を惜しまずできる人なら誰でも。夢のジャンルは問わず、冒険でも起業でもアートでも。 君の夢を応援したいと宿主らが思えば、この塾に無料で住むことができ、あなたの全ての時間を自らの夢や志に費やす事ができます。 細かいことですが、水道光熱費、光回線利用料は無料。常時、塾に米と焼酎をストックし無償提供しますので、飯と酒には不自由しません。 自分

#246 お遍路で受けたお接待の気持ちを次へ  2020年12月1日

  命名 ときわ荘(仮) 命名で仮とはなんぞや?と思われるかもしれませんが 笑 まあまあ、そういうことで 笑 以下は、僕の気持ちです。 若き挑戦者が夢を抱き師弟共学で学ぶ新たな寺子屋は、東京都板橋区常盤台に誕生することから「ときわ荘」と命名することになりました。(プロ冒険家阿部雅龍くんの命名。素敵な提案をありがとう。) なぜ僕は寺子屋をつくるのか。 その辺を少し振り返っておこうと。 2年前、母が亡くなりました。 その出来事は、命の限りを感じさせ、自分の残り人生

#247 お遍路が終わり、僕は新しい人生を始めた  2020年12月3日

  自分の人生なんてどう転ぶかわからない。 人生のゴールが何処かを探し定めた瞬間に人生は終わる。 お遍路が終わり、僕は新しい人生を始めた。若者が素晴らしい人生を掴むきっかけをお渡したい。 寺子屋という、新たな挑戦を始めた。 これは僕ひとりじゃできない。 自分ごととして捉え、若者の夢を実現させようとする挑戦中の冒険家や、これまで僕を仲間と認め育ててくれたNPO、社団法人の仲間、メンターとして幼少の頃から可愛がってくれた先輩方がいたお陰で、僕はいま行動できてる。 ワクワ

#250お遍路からTokiwa-Souへ  2020年12月25日

  本日、53歳となりました。 早々に誕生日のメッセージも頂き、誠にありがとうございます。 毎年の恒例行事である遺影撮影会を終え、昨日一枚の写真が届きました。 今年の遺影テーマは、 「セカンドライフへの挑戦」としました。 リブランと自分の人生を両立させる為に生きる時間は、創業者の思いを引き継ぎ、社員と共にリブランを新しいカタチへと変えてきました。 これを次世代に託した後、僕はどう生きるのか。 もう肩肘張ることなく、じっくりと育んだ価値観を大切に、自由に生きてよい

#251 お遍路から生まれたTokiwa-Sou概要  2020年12月25日

 【Tokiwa-Sou 概要】 Tokiwa-Souは「夢への挑戦を、君が決めた瞬間からスタートできる、挑戦者たちの社会インフラ」でありたい。 その挑戦者たちが住む、無料シェアハウス「Tokiwa-Sou」では、東京都板橋区常盤台に位置し、家賃や水道光熱費、光回線利用料に米と焼酎を全て無料で提供します。 君が実現したい夢はどんなジャンルでも構いません。冒険やアート、起業やアスリート、音楽も可。 入居条件は「その夢の挑戦は本気か」だけ。 大都市東京で挑戦したいが、家賃は高い。