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子供達の問題・悩みについて考えてみた 競泳大会開催

こんばんは。スイミング&コンディショニングコーチのユージです。今日は競泳大会開催について。

改めてコロナ渦を振り返る

当スクールでは3月約10日間の臨時休業から始まり、4~5月も全て臨時休校としていました。
競泳選手はプールがないと泳げないので、公園で練習するとかが出来ません。でも他の市営プールとかも利用禁止なので、どうしようもありません。
せめてと思い、陸上トレーニングの資料を配って、自宅でのトレーニングを推奨し、オンラインでも数回トレーニング実施しました。

そして、6月から練習再開。体力レベルは落ちていましたが、思ったほどではないなと感じました。が、大会は軒並み中止。何のために練習しているのか、練習させているのかを担当コーチは悩んでいました。
それでも、練習中に試合水着で記録会したりとか工夫していましたね。私自身は引き続き週2回の陸上トレーニングでサポート。胸椎の可動域改善とコアの強化をメインに据えて行っていました。

無観客、参加枠縮小で大会開催

夏も過ぎ、やっと今月大会が開催されました。当然、無観客で参加タイム制限は下限はもちろん上限もあり。
でも、個人的にはその方が良いと思います。早朝5時とか6時から会場に移動し、大会終了は18時を過ぎ、役員は何十人も必要です。大会運営を見直す良いきっかけではないかと本当に思います。
特に男子と女子でレース時間を完全に分けるのは、これからのスタンダードになるのではないでしょうか。

結果はベストをほとんどの種目で出ていたので、良かったですね。リンクの記事で平井コーチが仰っているように、選手たちの練習や試合へのモチベーションが違うのでしょう。
トップ選手のベスト更新とは比べられませんが、少なくともコロナ前より速く、強くなったという証明です。「そうやって前に進むしかないんだ」とも証明してくれました。

さあ、明日も頑張ろう。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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