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社会起業したいならアップサイクルがおすすめ!

こんにちは、ゆーじ(@yuji_upcycle)です!

本日は僕がアップサイクルで社会起業して感じたことの中で、

これから社会起業したいけどどの分野から始めたらいいかわからない!という方のために、アップサイクルから始めることをおすすめする理由をお話しします。

▼アップサイクルでの社会起業を勧める3つの理由
① 初期投資が安い
② 雇用創出に繋がる
③ 他の社会問題に絡めやすい

それでは順番にご紹介します。


理由①:初期投資が安い

アップサイクルとは、「廃材を活用して、より付加価値の高い商品を作り出すこと」なので、モノづくりなのにも関わらず、原材料費がほとんどかからないんです。

しかも、現在日本で行われているアップサイクルの多くは特別な機械を導入しなくても、ハンドメイドで始められるものが多いため、100円ショップ等でも安価に道具を揃えることができます。

このように原材料費がほぼタダ、そして道具も100円ショップで入手できるという理由から、初期投資がかなり低いと言えます!


理由②:雇用創出に繋がる

これは僕が体現していることなのですが、先ほどもお伝えしたように、アップサイクルの多くはハンドメイドで生産が可能なため、言ってしまえば誰にでも作業ができます。正確には、作業する人によって、作業を分担し、誰にでもできる作業に落とし込むことができます。

僕は最初の1年ほどは自分で全ての工程を行っていましたが、途中から作業の一部を就労支援施設で委託を始めました。

このモデルがうまく進むと、海外の開発途上国で工房を設立し、現地で廃材を集め、それを素材に生産し、日本や他の国々で販売するというモデルの構築も可能だと考えています。

このようにアップサイクルは、作業をよりシンプルに落とし込むことができるため、様々な状況にある方々に作業を依頼することができ、雇用の創出も可能になります。

特に海外の貧困エリアでは、仕事があり、安定した収入があれば、様々な社会問題を一気に改善することもできるため、この雇用を創出できるというのは、ソーシャルビジネスをする人々にとっては、アップサイクルを魅力的に感じる大きな理由だと思います。


理由③: 他の社会問題に絡めやすい

そして最後の理由は、他の社会問題に絡めやすい点です。先ほどもご紹介した通り、アップサイクルでは雇用の創出ができ、所得の向上に貢献できる可能性があるため、環境問題だけでなく、貧困や衛生、食料不足など様々な社会問題の解決にもつなげることができます。

また、社会問題の解決に貢献したいと漠然に思っていても、「その思いはわかったけど、具体的に何ができるの?」と問いかけられた時に、アップサイクルという「どこでも始められるモノづくり」かつ、「雇用の創出」という個性を発揮することで、より具体的な行動に移しやすいです。


まとめ

以上3つの理由で、僕は社会起業をしたいと考えている方に「アップサイクル」をおすすめします!

最終的には、環境問題ではなく、他の社会問題の解決に取り組みたいと考えている方でも、まずは始めやすいアップサイクルから始めるというのでも全然良いと思っています。

少しでもアップサイクルに興味を持って頂けた方は、ぜひコメントやツイッターのDM等でご連絡をお願いします!

相談ベースでも良いので、どんどんご連絡頂けると嬉しいです!

以上、最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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