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【ラジオ原稿】ソーシャルビジネスの難しさ

おはようございます。社会起業家の林勇士です。

僕は、大分県中津市を拠点に「大分ピクルス」という規格外野菜を積極的に活用したピクルスのプロジェクトを中心に、有効活用されていないモノに付加価値をつけて商品化するアップサイクル事業を色々と行っています。

この大分ピクルスのオンラインストアのリンクを概要欄に貼っておきますので、ぜひ一度ご覧ください。規格外野菜を積極的に使いつつも、季節の旬な野菜を使ったり、普通ピクルスには使わない素材をピクルスにしたり、見るだけでも面白いと思うので、ぜひ一度ご覧ください。

それでは本題ですが、本日は、「ソーシャルビジネスの難しさ」というテーマについてお話させて頂きます。

ちょっと余談ですが、最近大分県のビジコンに挑戦するために、勉強会に参加してたんですが、そこに大学生もたくさん参加してて、社会問題を解決する事業をしたいという学生が多くいました。

あるビジネスモデルの、事業目的や概要、市場の新規性や成長性を考える中で、やっぱり難しい。なんでソーシャルビジネスをやってる人が少ないかというと、やっぱり収益化、事業化、さらに大きく儲かる仕組みにするのが難しいからなんです。

ソーシャルビジネスは「利益の最大化」ではなく「社会問題を解決すること」が事業の最終目的なので、そもそも儲かりにくい分野に挑戦しているということなんです。

なので、ソーシャルビジネスに興味があるからと言って、開発系の学問ばかり勉強したり、ソーシャルビジネスをやってる人たちの話ばかり聞くのはよくなくて、ちゃんと継続的にサステナブルに儲けてる人の話を聞いたり、その仕組みを学ことが大事だと思います。

このことはまた別に音声を取りたいと思いますが、とにかくまずは儲かる仕組みをしっかり作れる人材になることが、ソーシャルビジネスで成功する秘訣だと思います。


本日は、「ソーシャルビジネスの難しさ」というテーマでお話させて頂きました。

アイディアよりも実行力。ということで、
本日もコツコツ頑張りましょう!

それでは、本日も良い1日をお過ごしください!


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