2024/02/28(水)

明日も2月!

今日は姪の誕生日で、昼休みにLINEでぐでたまのお祝いスタンプを送りました。プレゼントを贈ることはしていないけれど、これくらいの緩い繋がりがストレスがなくて良いなと思っています。

誕生日や結婚記念日には、家族のLINEに母が必ず最初にお祝いしてくれていて、ボクが誕生日を忘れていることがあるのにどうして忘れないのか。スマホのリマインダー機能なんて使えないのにどうしてるんだろうと思ったら、壁掛けのカレンダーに一年分の予定が書かれていて毎日それを確認しているようだった。両親とは隔月くらいで会っているから、普段どんな生活をしているのか分からないけど、会ったときはいつもと変わらない様子で元気な姿を見せてくれる。ボクの方が疲れていて、心配させてないか不安になるくらいだ。子どもたちがボクと比較にならないくらい元気にお話をしてくれるから、本当に助けられている。

少子化は止まらないようで、記事を読んでいると若者に向けた取組みを強化しようとしているようだけど、今子育てでヒーヒー言っている人たちのことも同じくらい気にかけてもらえたら嬉しいな。国はお金をばら撒けば現状が変わると思っているかもしれないけれど、ボクはそんなに簡単なことじゃないと思います。お金があれば子育てができるのかと言えばそうじゃ無くて、ベビーシッターを頼む場合でも相性が合わないと安心して子どもを預けるなんてできない。だから、親に頼んでお世話をお願いしている家庭もあるだろうし、その場合でも同居や、親の家をどうするのかといった問題が出てくる。お金だけ渡して、あとは知りませんでは、あまりにも寂し過ぎやしませんか? これからどんな政策が打ち出されるのか分からないけど、子どもを育てる親の気持ちに寄り添っていることが伝われば現状が変わる可能性はあると思います。

親としては、未来が見えないから、子どもに不安な道を歩ませたくないという気持ちは分かります。地球はいつか無くなるんだからと、考え始めたら少子化で騒いでいるのも、長い歴史で見たらほんの一部分でしか無くて、人間が地球上にいた記録なんて、もしかしたら数万年後には何も残ってないかもしれません。だったら、今を好きに生きれば良いじゃん、何騒いでんの?という気持ちになってきますが、少子化で本当に心配しなきゃならないのは、年金を支える人がなくなるなんてことじゃなくて、「子どもを育てる経験を知らない大人が増える」ことなのかもしれません。

大変なことばかりだけど、成長した瞬間を見ると言葉では表せない気持ちになります。もちろん全ての人が求めるものじゃないだろうから、そこが難しいところで、結局なにも結論を出せずにこのnoteも終わってしまいます。何が正解なのか分からないけど、それぞれが納得して生きていればそれでいいのかもしれません。

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