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シン・雑草コラム〜雑草展開催に向けて動き出しました〜

GLAYのライブの合間に、ギャラリーへ行って雑草部員と打合せをしてきました。「進捗はあったの?」と聞かれたら、写真がその議事録ですと自信をもって答えられるくらい話が進みました。元々、開催時期も、どんな内容かも決まってないところからの打合せだったから、2024年の12月に御徒町のギャラリーで開催すること、8月にはタイトルを決められる程度に内容を詰める必要があることの認識を合わせられました。

議事録には書いていないけど、どんな空間にしたいかも案が出ていて、「予算が足りなくてできない!」というアイデアも3つ出ています。作品販売するのか、石油王にサポートしてもらえるのか。展示のお金問題は必ず付いてくるから無視することはできない。ギャラリーのオーナーさんからは、いろいろ試して欲しいと仰って頂けているので、一度で終わらないテーマ設定を暑さと戦いながら練り練りして、資金調達も実際に試して確認することも忘れずにします。このnoteでも作品販売の案内をすることを考えると、サンプルを夏休みの宿題でつくった方が良さそう。夏休みに海の家で、雑草部員皆んなでバイトして展示資金を稼ぐみたいな青春への憧れもあるけど、それは雑草展で実現させます。

5年くらい前にカレー屋さんで3人展をしました。壁にパネルを展示して、期間中にはスライドショーで写真の解説をしたんだけど、その経験は今でもしっかり覚えています。なんで忘れないのかなと考えてみると、『五感で楽しめた』という理由が大きそう。カレーの匂いが漂う店内で写真を見ながらカレーを食べる。友人のDJが音楽を流してくれたから、イベント中もボクはシャッターを切っていました。

雑草展で五感を刺激する。雑草を見て、触れて、匂いを嗅いで、舐めながら、雑草の音楽を聴く。雑草を舐めるハードルが高いから、よもぎ団子を提供するくらいが丁度良さそう。御徒町だから近所に和菓子屋さんもあるだろうから。下町っぽい雰囲気が漂っていたから、周辺のお店と一緒に作り上げる方向性は間違ってないと思う。年末の雑草展に来てもらって、次回以降の企画をその場で考えるのも面白そうだ。

体が2つあれば。久しぶりにそう思った。

まだぼんやりとしか見えてないけど、雑草展に出展したい方がいたらお気軽にお知らせくださいね。

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