全文公開 2024/01/19(金)

ながーい1週間が終わった。終わったといっても、まだ電車の中だけど。16時くらいだったかな、あと1時間で帰れると思ったくらいから、咳が出始めた。年末からしつこく続いていて、年明け早々に耳鼻咽喉科で薬を処方してもらって少し治ったから放置していたけど、薬が切れて1週間経ち、また眠れない夜を迎えるかもしれない。嫌だな、嫌だなと思っているだけでは負けてしまうから、駅の薬局で市販の咳止めを買おうと思う。カプセルの咳止めはお正月に飲んだけどほとんど効かなかったから、処方してもらった薬と似たような液体を選ぼう。薬は半分くらい自己暗示のパワーが働くと思っていて、これなら効くと思えることが大切。そういう研究結果もあるって言うじゃないですか。ここでボクがDaigoさんのように、「ハーバード大学のリチャード教授の研究によると〜」なんて話始められたら中身の濃いnoteになるんだけど、あいにく思い付きで書いているので、今日も薄味でお届けします。濃い味は食べててしんどくなるけど、薄味だとなんだか物足りないなという気持ちになりませんか? ボクは皆さまに、もっと良い文章を読みたいというキッカケつくりに協力したいのかもしれません。

最果タヒ。ボクが好きな作家さんです。メルカリでエッセイを買って以来、新刊が出るとサイン本を求めて本屋さんを探し回っています。詩はボクにとってまだまだ異世界で、言葉の繋がりを眺めながら、「頭の中をのぞいてみたい」という気持ちになります。生まれ年が同じということもあり、好きな音楽について書かれた文章を読むと懐かしい気持ちになり、あの頃ボクも同じように感じていたなと思うことがとても多い。たぶん根暗な人なんだろうなと、失礼ながら勝手に思っているけど、ボクはあなた以上に根暗だからと対抗することもある。なんの意味もないんだけど、親近感っていうのかな? 今までそんな風に思った作家さんがいないのも不思議で、書店で表紙に「最果タヒ」と書かれているだけで手に取ってしまう。何に惹かれてるんだろう。妻からも良い文章だよと、最果タヒさんのweb連載記事を教えてもらったことがある。

ボクの文章じゃ物足りないと思っている人には、ぜひ読んでもらいたいです。

人魚姫という絵本をテーマにした内容です。絵本を読んだことがある人なら、同じように感じている人もきっといるはず。ボクは先に絵本を読んでいたから、「そういう考え方もあるんだな」と、読み終わったあとにもう一度人魚姫を読み返しました。

皆さまが週末をすてきな文章とともに過ごせることを願っています。

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ほぼ毎日更新予定。 8割くらい全文公開しています。写真、音楽、本、仕事、家族、日常をテーマに毎日書いています。1行くらいしか書いていない日…

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