ひとり旅1回目:台湾⑥ タクシーの運ちゃんには騙されない!
こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
台湾旅行も最終日。
真っ直ぐ帰るだけと思っていましたが、
心温まる(?)シチュエーションが発生したのでした。
3日目の夜はマッサージ
皇池温泉でお腹はち切れるほど食べたので、夕食を取る気になりません。夕食までの時間稼ぎとして、熱すぎて疲れが取れなかったので李炳辉足体養生館 西門館でマッサージを受けることにしました。
24時間営業のマッサージ店ということもあり、夜の時間帯でもお客さんも想像以上にいました。台湾ではマッサージ需要が多いようで、価格も日本よりは手ごろでした。
マッサージをしてくれたのは50代ぐらいのおばちゃん。簡単な日本語を駆使してコミュニケーションを取ってくれますが、「うつ伏せ」という言葉は知らなかったようで。うつ伏せ状態になったときに
と教えたら、何度も「ウツブセ」と復唱していたのがおかしかったです。おばちゃんのマッサージの腕前はなかなかのもので、身体も足も軽くなったので本当に驚きました。
マッサージで時間稼ぎしてもお腹はあまり空かず。不本意でしたが、コンビニで台湾オリジナルのおにぎりを買って早く寝ました。
バスターミナルで思わぬやり取り
2015年9月23日(月・祝)
帰国便も比較的早いので早々に宿を出ました。
宇宙船のような雰囲気のドミトリー。キッズにはいいかもしれませんが、特別過ごしやすくはなかったです。
台北市内はドミトリーや安宿が充実しているので、自分が過ごしたい雰囲気のところを選びましょう。
宿の近くにある台湾総督府。総統が執務する公邸とのことなので、日本でい総理公邸と総理官邸が合体した感じのようです。
台北駅のバスターミナルに到着しました。
チケット購入のために窓口に並んでいると、台湾人のおじさんに話しかけられました。
出た!
タクシーのメーター分だけなら大差はないけど、高速使用料を請求するからバス代より高くなることを学んでいました。
毅然とした態度で断ろうとしたら…
正義感溢れる台湾おばさんが台湾おじさんを撃退してくれました。
その後、台湾おばさんはそそくさと移動してまったので
感謝の言葉を伝えることはできませんでした。
最終日は発熱で終わる
台湾おばさんのおかげで、無事に桃園空港にたどり着きました。
色々と疲弊していたのか、桃園空港到着以降の記憶ほとんどありません。
帰りの機内でもぼんやりしていたが、台湾人男性が当時流行っていた「永遠の0」を読んでいたのが印象的でした。
成田空港に到着後は家に直行。安心感からか家に着いてたらは完全に発熱してまいました。楽しい思い出もあったが、風邪症状が解消できぬままの旅となり不完全燃焼で終わりました。
…というわけで、人生初のひとり旅はほろ苦いものとなりましたが、この経験は自分の人生において大きな出来事となったのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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