プロローグ:ひとり旅するきっかけ
こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
ひとり旅の旅行記とちょっとした旅テクニックのようなものを書いていきます。
本編に入る前にNoteの操作になれることもかねて、ひとり旅をするきっかけについて書きたいと思います。
ひとり旅をするきっかけ
人生初のひとり旅は海外で台湾でした。
もともとは、ひとり旅をするつもりはなく友人や知人と一緒に2015年のシルバーウィークに旅行する予定でした。
前向きな言葉が出ていたので、誰かは参加するだろうと思っていました。でも、それはリップ・サービスで同行者してくれる方はいませんでした。
ひとり旅をすることにネガティブな印象しかなったので、旅行を中止しようと考えていました。そんな中、Facebookで知り合った方たちとの飲み会で20代の女性からこんな質問が。
海外ひとり旅はハードルが高そうだからキャンセルしようとしている。そう伝えようとする前に相手から言葉が返ってきた。
自分より年下の女性が複数回に渡って海外ひとり旅をしている。台湾と比べたら日本語も通じにくい国だ。そんな経験持つ女性に台湾にひとりで行くのが心配だからやめる、という言うのはダサすぎる。
ガイドブックを買っても情報がない
はじめての海外ひとり旅。複数人の旅行なら誰かと相談することはできるけど、ひとりではすべて自己解決しなければなりません。
まっぷるのガイドブックだけでなく、台湾特集のムック本などの書籍を購入したものの、ひとり旅向けの内容のものはほとんど見当たりませんでした。
いまであれば、aruco海外ひとり旅のムック本などが充実していますが、2015年は地球の歩き方をぐらいしかありませんでした。
スマートフォンもまだまだ復旧段階ということもあって、ガイドブックを3冊も持っていくことにしたのでした。
2015年9月20日(日)を迎える
シルバーウィークの2日目にあたる2015年9月20日(日)、3泊4日の台湾旅の始まりです。
当時はExpediaがCMを乱発していて、LCCのサービスがスタートアップした頃だった。知名度が低いこともあって、FSC航空券では10万円近い金額だったにもかかわらずバニラエアの航空券は約4万円。宿もドミトリーの知名度も低いこともあって選びたい放題、3泊しても1万円もしなかった。
いまだったら国内旅行に行く感覚で台湾へ行けるが、当時はひとり旅のプレッシャーで体調を崩すほどでした。
20代女性にヘタレと思われたくないというやせ我慢で台湾旅行へと向かったのでした。
というわけで、次回からひとり旅の旅行記本編です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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