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生活が乱れた時に見直すこと

基本的には

「全力を出し切って行動し、じっくり眠ることである」by野口晴哉

この一言につきる

この概念を中心にして+aで
・水を2リットル飲む
・腹七部
・まごわやさしいを中心に据える

まずはこれだけ

当たり前のことしか言っていないけど、これが本当に大切


「全力を出し切る」に関しては特に誤解が生じやすいので注意。

ここでの全力はあくまでも100%で、決して「全力を超えろ」と言う意味ではない。

というか、全力を超えたら単なる「力み」。

力みは衝突を生み、衝突を起こすとどちらかが必ず消耗する。

消耗する関係性が長く持つわけもなく、目指すべきは調和の思考。
#これが陰陽説


もっと言うと、相手がグーならチョキで行けば良いし、そもそも土俵に上がる必要がない。

頑張りすぎた状態というのは「自分自身にエゴを押し付けすぎた結果」なのかも知れない。

#というか頑張りすぎて心身壊した人とよく出会う

厳しさは美徳でもあるけれども、厳しすぎても偏るし、ヌルすぎても偏る
大切なことは「中庸」を概念的に理解することで、ある意味では「足るを知る」とも言える。

「中庸」とはざっくり言うと「良い加減」のことである。

そして、「中庸」にこだわりすぎることもまた偏りなので、時々思い出すくらいで丁度良い。

そもそも「良い加減」で過ごすことが自然な状態であるのだから、一つの思考法や考え方に傾倒しすぎることは、どう考えても不自然。


ということで、この記事に書いてある内容はたまに視るくらいで、気合いを入れて覚えようとする必要もない。

#元も子もない