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ほんだ式施術理論の解説

様々な施術方法がある中で、経絡の概念を用いて五行論を活用し、一人一人の身体の流れを診て施術を行なっています。

この「ほんだ式施術理論」を簡単に説明します。

※要約すると「仮説と検証を繰り返して、日常習慣を変えていこう!」です。

目次で全体像を確認してから読み進めるとみやすいですよ!


①どの動作によって症状が出るのかを確かめる。

確かめることにより、症状を互いに認識できる。
又、異常がある部位を的確に知ることにより、
症状を根本的に解決していくことの近道になる。

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①-1 症状が出る動きを、解剖学的用語に変換する。

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①-2五行論(木火土金水)に照らし合わせる。

➡️ここの照らし合わせ方は、マガジン内の別記事で解説していきます!


②木・火・土・金・水 
どのグループに異常が起こっているのかを確認

→症状を細かく分解していく。
例)五行の強弱、炎症、癒着、固い、伸びない 等…

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③どのグループのエラーかの仮説を立てる

→経絡の概念を用いて、検証をする。

身体の部位それぞれ、経絡が五行論と当てはまる。
経絡の教えである、体全体が面で繋がっていることを理解することがキーポイントである。

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④再び①の動きをし、②・③と繰り返す

仮説をもとに施術をし、実際にどのような変化があったかのかを観察するため。


⑤症状の原因が判明してくる。

何が良くなかったのかが認識でき、
根拠のある原因を追求できたことになる。

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⑥日常生活の動作を考察

なぜ?
日常生活の“ある動作”が、症状を悪化•持続させているのでは?と考えることがポイント。その日常生活の動作を変えることより、症状を根本的に改善していくことに繋がっていく。

⑦セルフケアを"習慣化"するために日常生活に組み込む

なんとなくやる。ではなく、習慣化することがとても大切である。

例)

「毎日このストレッチをして下さい!」ではなく

「毎朝7時にこのストレッチを3セット行って下さい」



最後に…

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます🙇‍♂️

要約すると、「仮説と検証を繰り返して日常習慣を変えていきましょう!」です。

今後もどんどん語っていきます!

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