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ご先祖の母たちの顔を全員分見たいって思った話

明けましておめでとうございます!

もう12日ですが・・・

昨年は
私の今までを書き連ねながら
少しずつ現在に近づけようとしていたけれど

妊娠出産からの内容があまりにも濃くなりそうなので
そのへんはちょこちょこたまに出しつつ

今日は現在の時系列でいこうと思います。笑


これを読んでくださっている皆さんは
どんなお正月を過ごしましたか?

私は大晦日から6日まで
函館にある夫の実家にお世話になっておりました。
札幌から車で4時間半ほどにある函館。
結婚してから大好きな場所になりました。

普段会えない分、孫と過ごす時間をできるだけ・・・と思う一方で
義理の母に甘えっぱなしで(特にごはん!)
毎回少しだけ肩を小さくする思いもありながらも

暖かく迎えてくれて、家族として接してくれて
何より娘をほんっとうに可愛がってくれることに
年々嬉しさが増していきます。
これ、綺麗事に聞こえるかもしれないけれど
綺麗事じゃないんですよね。

嫁として優しくしていただいてるなってすごく感じる。
それと、娘の存在が大きい。
娘を囲んで笑顔が絶えない時間に
じんわりとした幸せを感じたりして。

ありがたいことです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

少し話は変わりますが、
昨年末にジブン手帳なるものを購入しました。

少しでも自分を客観視できるようにバーチカルが欲しくて、
それまではマンスリーで事足りていたけれど
家事育児しながらインプットしながら仕事すると
どこに自分のための時間があるのか分かりづらいので、バーチカルで管理。

結果とても良かった。

そして、
ジブン手帳には、スケジュールを記入する冊子のほかに
LIFEという冊子がついてきます。

自分の今までの年表みたいなものだったり、
細かい目標を書き込んだりできて
その中に家系図を書いておくページがあるんです。

最初 え?家系図あるなんだこれ?
何?この手帳すごいなと思って。

試しに自分の実家の方を書いてみると
そこはかとなく感じる先祖や亡き祖父への感謝の気持ち。

これはとてもヨガに通ずるではないか。と。

そして
はて、夫の方はさっぱりわからないぞ、と。

私、夫の親戚の方々に一度もお会いしたことがないので
(コロナ禍だったので結婚式には両親と兄弟しか来られなかったのです)
たまにチラッとお名前を会話の中で聞くと、
??誰の話をしているんだろう??と、
頭の中がよく?になったりして。

・・・・・・・・・・・

ヨガをしていると
感謝という言葉がよく出てきますが

インドの神様に感謝する前に(マントラの話です←聞いたことない方はスルーでOK)
例えどんな関係性であったとしても(例えばすごく喧嘩中とかね)
命をくれた両親やご先祖にまず感謝したいな私は、と思うんですよね。

家系図って、パッと見て自分のルーツがわかるのも面白くて。

話をお正月の時間に戻して。

夫の方の親戚の方々や夫の祖父母の名前を
そのジブン手帳に書いて欲しいと
義理の両親に頼んでみたんですよね。

快く書き込んでくれました。
「あれ、どんな漢字だったっけ?」と言って調べたりしてくれながら。

出来上がった夫の方の家系図と
私の実家の家系図を眺めて

この方達がいて、私がいる。
この方達がいて、夫がいる。
その先に、娘がいる。っていうことに

お正月の雰囲気も相まって
ありがたーい気持ちになりました。

・・・・・・・・・

娘の出産のとき
コロナで立ち会いができず、満月近くで陣痛の妊婦さんがたくさんいる中で
3日半も陣痛室を陣取っていた私・・・(結局帝王切開でした)

一度も助産師さんに腰をさすってもらったり
よく見るボールを肛門に押し付けるとか
してもらえないくらい忙しそうだったあの病院で早く赤ちゃん降りてきてね、と呼吸にずーっと集中しながら

私、思ったんです。

こんなに痛い思いをして
私を産んでくれたお母さん。
心の底の底から尊敬する。
全人類のお母さんたち。
本当に本当にすごすぎる。本当に本当にありがとうって。

完成した家系図を眺めて、
たったこの3世代の家系図の中にも
たくさんの出産という特別な日があったんだなぁと考えると
やっぱりお母さんってすごいなぁ。。。と思う。

ご先祖に感謝ですし、
やっぱり特にお母さん、おばあちゃん、そのまたおばあちゃん・・・・
あわよくばご先祖のお母さんたち全員のお顔を見てみたいなぁ。

なんてことをね、お正月。義理の実家で家系図を眺めて思っていました。


とっくに何行も前からまとまらなくなってるのですが
思ったことを書きたいのでよしとします。

そしてここで終わります。笑

今年もポツポツ書いていきます♪
読んでくださりありがとうございました♡



石堂ゆうこ🌿

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