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首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者



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あらすじ

大陸の中心・フォルモント国は、ただいま国王不在の非常事態。末っ子姫のシャーロットは、懸命に政務を執る兄王子レイフォードを手伝って大忙し。しかし仕事にやりがいを感じ始めたある日、なんと命を狙われてしまう!
最強騎士アルベルト・ホースマンに守られ事なきを得るが、首謀者は不明。混乱するシャーロットは、前王の帳簿を探る中、誰かが長年に亘り国庫を横領していると気づき!?

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感想

シャーロットの暗殺から始まった巻。
シャーロット、経理担当になったな。
執務をしていくうちにシャーロットは王の資質を身につけていきそうだな。

新キャラクターのリオンがタイプ過ぎた!
真面目で実直なキャラクターほんと好きだ。
リオンがシャーロットのこと認めたときはキタアアア!とさけびたくなった。
シャーロットが不正のことをしっかり考えて袋小路にしてダグラスを捕まえようとしてるの聞いて、きっと心を動かされ始めたんだろうなぁ。
一緒に経理の仕事してるうちに、シャーロットのことを見直してたんだなぁ。
実の父を首謀者だと思ってフォルモント家の人間の方を優先するくらいに、シャーロットとレイフォードに心を許してるんだね。

新キャラクターのセシルいいね。
セシルはどうする気だろう?
父親については諦めてる感じだから、王の目として罰することはないかな?
役を、セシルを演じてるからこのまま父親サイドかな。
でも、シャーロットと関わる内にこっちにつく気はするけどなぁ。

次の巻を早く読もう。

読了日:2013/08/07 🌟🌟🌟🌟


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