#2 レス?なにそれ期 ‐交際当初はすごかった/Much harder in the beginning of dating
交際半年 性欲どんだけだ
交際当初、私(当時24歳)とZくん(現夫、当時25歳)との性生活は至って順調でした。
・・・と、いうより、彼の性欲が信じられないほど強かった。
一晩で3回戦、してもまだまだ元気(毎日一人で最低5回はしているらしい)。
付き合って半年記念の沖縄旅行中、シュノーケリングやカヌーをしてへっとへとになった日ですら、「男って疲れているときほど、死ぬ前に子孫を残さないと、という生殖本能が働いてしたくなるんだよ」と言い出すほど。
さすがに付き合って1年くらいたつと、一晩で3回、ということはなかったように思うが、それでも「減ってきてる」という実感を持たない(深刻に思わない)くらいには、していたと思う。
交際1年半
あれ?それでもまだ笑っていた
初めて少し危機感を覚えたのは、
付き合って1年と半年ほどたったとき。
お互い(特に彼は)仕事人間な傾向にあり、基本的に平日帰宅後はへとへと、休日は爆睡している中、ふと気が付くと、1か月、2か月、ついに3か月もしていない。
あれ。。あんなに(向こうの)性欲強かったのに、平日でも平気でしていたのに、どうしてしまったのだろう。
思い返すと、最初の1か月は、あれだ。
彼が尖圭コンジローマにかかり、完全完治まで1か月セックス禁止令。
そのあとは、お互いの疲労と気持ちのタイミングが合わず、
誘われたり誘ったり、断られたり断ったり。
それでも感覚としては、私のほうが誘う回数も断られる回数も多いような。
一つセックスが減った原因として考えられるのは、沖縄旅行の数か月後(付き合って1年8ヶ月後)、彼が寮を出て一人暮らしを始めたことだ。
それまでは、彼の寮は女性禁制、私の家は二人の職場から遠かったこともあり、平日にするときは必ずホテルに行っていた。
今は、彼が職場近くで一人暮らしを始めたので、
平日のホテルデートはなくなり、彼の家に泊まることが多くなった。
「お泊り」が「家=日常」へと変わってしまったことが、
交際が長くなるにつれ起こる特別感・ドキドキ感の減少をさらに加速させているような気がする。
彼に少し訴えてみると
「最近忙しいから仕方がない。」
「俺が誘ってもYuiが眠そうなときもよくあるじゃん。」
「長く付き合っていく中で、ときめきは次第に安心感とかに繋がっていくものだよ。」
・・・焦っているのは私だけ?3年付き合うと恋愛ホルモンは減少するっていうけど、いうてまだ1年半ですが。。
とはいえ、私もこのときはまだ、事態をそこまで深刻には捉えておらず、男性の先輩にネタとして愚痴る余裕もあったのです。
このときはまだ。
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