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2017年7月日記 2 映画、イベント、しずる単独とインプットの初夏

7月某日

『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』を観る。
邦題を聞いて「どっち? 会えてないの? 結局」とか思ってスルーしかけてたら、橘めいさんがすごく推していたので観た。よかった。そうだよね、と思った。誰かや何かをなくした時に、”こうあるべき”顔なんてできないし、気持ちを言葉になんかすぐできるもんか ね、って。いやもう、あまり前情報なしに観て正解でした。不覚にもツーって泣いた。

『たかが世界の終り』も同時上映だったのですが、こちらは、法事帰りの身にはちょいこたえました……そんなに喋らないでみんな~~


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夜は『野田VS尾関』を観に、ネイキッドロフトへ。佐藤貴史さんと身を寄せあいながらサイドからみたシャボン玉対決、世界で一番平和な勝負でした。

7月某日

 なんでこんなに出てくるの遅いの? っていう中華屋に入ってしまった。

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7月某日

  NTL『深く青い海』を観る。私は登場人物が身を切るような別れを味わった後、ぐっと日常に戻って行動する、っていうのがとにかく好き。同じくNTLで観た『スカイライト』でも、ばっと朝の支度をするシーンが大好きだったし、映画『おとうと』(川口浩のほう)でも、ラスト、主人公がしゃきしゃきと動き出すところで泣いてしまう。そして今回の『深く青い海』のラストシーンも。演出家が女性で、幕間のインタビューで話していることもすごくよかった。

7月某日

 浅草ゆめまち劇場でともこ先生のダンスをみる。ともこ先生がガストンのように民衆を率いるシーンがかっこよかった。

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 夜はしずる単独をみに中目黒へ。あのお侍さんのやつ、たまらんな~。すぐ疑いが晴れるのも好きだった。誰だと思ってるか聞くやつも。それにしたってあの台詞量であれだけ細かい演技でたった2人で、って本当にすごいなあ。私できるかって言われたらできない。

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7月某日

 子どもミュージカルのリハと進度チェックオーディション。オーディションはこちらも緊張しますね。1人で人前で歌うなんて、みんな立派だよ。先生は涙をこらえてみていました。

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*追記*2020/10/16

毎日いろんなインプットして楽しそうな2017年! 元気だったんだな〜。
しずるファンなので冬と夏の単独にちゃんと行ってる。そして中目黒といえばLDHのお膝元。まだまだおぼこいランぺちゃん(THE RAMPAGE FROM EXILE TRIBE)を発見して喜んでおります。
当時着ているピルグリムのワンピースもパンツもまだ現役……ピルの服は良い! 渋谷にいるタカラちゃんという店員さんのファンなのです。

日記が好きなので書き続けているわけですが、読んで、面白がっていただけたら、それほど嬉しいことはありません。いつもありがとうございます。