33年の時を超えて
今日の夜ご飯は、渋谷にあるカフェダイニング。
LAND (http://www.cafecompany.co.jp/brands/landseafood/shibuya/)。
居心地がいいカフェということで友人に連れていってもらった。ひとまず飲み物を注文して、おしゃべり。お互いにボヘミアン・ラプソディーを観たばかりだったので、フレディマーキュリーやQueenについての話が弾む。
そろそろ、ご飯を注文しようかとメニューを眺めていると、爆音と共にスクリーンに「ボヘミアン・ラプソディー」の文字。はて?
途端に予告編が流れ始める。映画を観たときの興奮と感動が蘇ってきて、うずうずしてしまう。はあ、私もウェンブリー・スタジアムで熱狂したかったな。なんて、33年前に嫉妬していたら、
フレディマーキュリー御本人様登場!!!
えええええ!!!うれしいよりもびっくりが通り越しちゃって、動揺がとまらない。タイムスリップしたのかな、何かのドッキリかな、、、
どよめく客席をよそに、ピアノを奏で始めるフレディ。
歌い出したのは、「ボヘミアン・ラプソディー」。あれ、これはもしや、、、
そう、映画をご覧になった方々はお気づきかもしれないが、33年の時を超えて「ライブエイド」が渋谷にやってきたのだ!!!!
ちょっと長いマイクを振り回して、熱唱するフレディ。そしてカフェのボルテージはどんどん上がっていく。
叶わないと諦めていたウェンブリー・スタジアムでの熱狂がまさか叶うとは…。
私の夢を叶えてくれたのは、フレディマーキュリーのリップシンクパフォーマーとして活動中のフレイディさん。
https://freiddie.com/
細かい手足の動きや、目線までもが完全に一致していて、再現度の高さにびっくり。当時の観客の気持ちを追体験するようで、興奮しっぱなしの20分間。
おかげで胸熱な夜になりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?