夫は休職して大学に行くらしい
まだ、これから受験するみたいなので、試験結果によるんですが、夫は来年休職して大学にいくらしい。
前から資格とりたいとは言ってたけど、
『ふーん、まぁいいんじゃない？』
って感じであまり本気にしてなかったし
働きながら通信講座とかかな？
とか思ってたら
新設されたリスキリング制度を使って本格的に大学に行く気のようだ。
えっ、、
収入なくて、来年税金大丈夫かな、、
そんな誰もやってないことしたら窓際になるんじゃ、、、
それに、ここはThe日本企業、今日もみんな残業してる、業績悪くて残業時間減らされたらキレてる人続出なんだけど、（意味わからん）
こんな残業生活からフリーダム学生になって、ホントに復帰する気力が1年後あるのかしら、、
好きにしたらいいじゃんとかいっときながら、なんか不安になってきたぞ。
なぜなら、私、夫より相当年収が低いんですよ、、
この前、給料下げるぞとか言われちゃったくらい。
ちょうど森三中の大島美幸さんが旦那さんが仕事を辞めることに関してカッコイイ事を言ってるニュースをみまして。
『お金に執着するとそういう人生になるんだよな』
ぁ゙ー、
ダイバーシティとかジェンダーギャップについて私は散々文句言ってるのに
養うほどの覚悟は私にはなかったんだなと思いました。（1〜2年の期間限定なのにね。）
自分がリストラされたら専業主婦になってもいいかーと思っているように、夫が専業主夫になっても別にいいはず、
それに学生になったら保育園と学童の送り迎えと平日の家事は担当してくれるそうです、
（食事は家事代行のままかな、、毎日ケチャップチャーハンはちょっとね）
これは重い腰をあげて周回遅れの昇進レースに復帰するチャンスかもしれない。
新規プロジェクトもはじめちゃったし、
残業規制で体力差もあまり関係なくなったし、
挽回は無理でもトラックを抜けて、私も稜線をのんびりトレイルランしたいなーなんて、、今更かな。もう会社の一歩外に出れば意味ない役職より健康な身体がほしいので、
残業しまくって、成果をあげたいというよりは、集中して論文書きたいなーとか、時間を気にせず調べたりしたいなーとか、そんな感じ。
時間ができたら出産前みたいにアフター5にヨガ教室にもいけるかも？？
あら、案外いいかもしれない。
更に私はうっとおしく、夫に
『私が、（長年マミートラックにはまってくさりつつも辞めずに）働いてるおかけで、学校にいけるんだから感謝しろ』
と、
男性が言ったら一発モラハラ夫アウトーのような事を、言ったんですが
『俺は、家庭の中におさまるような人じゃなく、ほっといても働きそうな人を奥さんに選んだ、当時の俺の先見の明に感謝したいね！』
と、全然堪えてませんでした。
おじさんになっても勉強したいって熱意があるのはいいことだし、社会人ばかりの大学なので優秀な同級生からの刺激もあるでしょう。
ちゃんと卒業しろよーー！！