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藤枝にテルミンを呼ぶ!アナログマイクロクラウドファンディング

僕は「グリーフケア」をリヴオン(代表:尾角光美/通称テルミン)さんの元で学びました。

グリーフとは死別や喪失から生まれてくるその人なりの自然な反応、感情、プロセスのこと

僕自身1年間で3人の大切な人を一気に亡くしました。

しかしながら、日々「死」に直面していることに加え、当時グリーフケアを学んでいる最中だったので、自分の感情が「グリーフ」であると気づくことが出来ました。

グリーフケアは「具体的に何かケアをする」だけではなく、グリーフについて学ぶことが、そのままグリーフケアになっています。

まだまだ藤枝市では「グリーフ」ということがあまり知られておらず、サポート体制も不十分だと思います。

僕自身お坊さんだからできることもありますが、お坊さんだけでは出来ないこともたくさんあります。

だからこそ現在は大慶寺にて、講師には静岡県でグリーフカウンセリングをしています浅原聡子さんをお招きし、「喪失とともに、今ここで生きる」と題したグリーフケアの学びと対話の連続講座を行っています。


リヴオンがクラウドファンディングに挑戦


そして、今回リヴオンが
「コロナ下で死別を経験したあなたへ』 喪失への向き合い方とセルフケアを手元に」
というクラウドファンディングに挑戦してます。

このコロナ禍では、新型コロナでの死別にせよ、それ以外の死別にせよ、最期にお別れを十分にできなかったり、葬儀のような亡き人を想い、つどう機会も中止や縮小されているため、多くの人が「あいまいな喪失」を経験しています。


「曖昧な喪失」とは失ったことが不確かな状態から生まれる反応により、亡くなった実感がもてなかったり、喪失と向き合いにくい状態。


冊子やウェブサイトを通じて、新型コロナ、また他の死別により、新型コロナ下で大切な人を亡くされた方々に必要な情報を届けます。まず、今、困難の原因ともなる「あいまいな喪失」や「公認されない悲嘆」についてて理解し、それと共にあるための手がかりについて。そして、医療従事者や、僧侶といった、死別の臨床現場にいる人たち向けにも、どんな風に支えを届けていけるのかといったことや、セルフケアの方法についてお伝えしていきます。


支援する&テルミンを藤枝に呼ぼう

そこで、このプロジェクトを支援しようと思います。リターンは『代表尾角による講演、研修開催の権利』300,000円!

つまり支援する&テルミンを藤枝に呼ぼうと思うのです。

先日前もって支援し、見事達成しました!

しかしながら、30万というのは結構な金額なので、この30万円の支援金を、藤枝界隈の皆さんで、アナログなクラウドファンディングできないかなと思っておりますので是非是非ご協力ください。

|支援金|
一口 2,000円

|申込み|
①フォームに支援申込み or ②大慶寺にて申込み用紙記入
https://forms.gle/1mqhuSFPyYZmssV8A

|支払い|
①振り込み等 or ②直接持参

|期限|
4月30日まで

|特典|
支援いただいた方には、大慶寺で開催する、リヴオン(テルミン)の講座へ招待を致します。自分が参加しても、誰かに権利を譲渡しても大丈夫です!もしくは「必要な第3者」にギフトすることも可能です!


日程はコロナとテルミンとの相談の上ですが、来年になる可能性もあることだけご承知おきください


是非是非ご支援お願いします!!!

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