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私の節約方法

こんにちは、ゆいゆいです。

今日はお金の話。

恥ずかしい話ですが、給料が低いで有名な保育士をしてる私はつい最近まで
貯金ができないのは低い給料のせいだ
と、思っていました。

でも同じ保育士をしていても
3年前はできなかった貯金ができるようになってきました。

Twitterでフォローしていたこちらの酒井さん。
元幼稚園教諭ということで、親近感あったんですが、なんとFPの資格を持ってて(現在は簿記2級も勉強中だそうです!すごい)、

少し前ですが、「先生のためのお金の相談会」をされていたので申し込みをさせてもらいました。

ちなみに現在は保育者のためのプラットフォーム「ホイクタス」の運営として活躍されています!

元幼稚園教諭ということで、私のお金に関する悩みや不安も伝えやすく、ファイナンシャルプランナー(FP)の知識がある酒井さんとお話をして私に足りなかったものはお金ではなく、お金を扱う知識だったんだと気付きました。

酒井さんのように専門的な話はできませんが、
今私がやってることを書いていこうと思います!

節約第1歩目

まず、初めにやったのは「お金の流れを把握する仕組みを作ること」でした。

何にお金をつかってるのか、
どれくらいつかってるのか、
頻度は?
毎月決まってる支払いはどれくらいか、

などなど、それらを把握する為に家計簿をつけることにしました。

1か月分のレシートを取っておいて
カードの明細も見ながら

○月○日 食費 人参、卵、豚肉 ¥〇〇

という感じでExcelに打ち込んでいきました。

節約2歩目

家計簿の記録と同時に、カテゴリーを作りました。

例えば
スーパーでの買い物は「食費」
お洋服は「雑費」
携帯代は「固定費」
美容院代は「準固定費」
みたいな感じです。

そして、それぞれひと月に使える予算を設定しました。
はじめはだいたいで設定したので
その後の家計簿を見ながら上げたり下げたり調整しました。

予算を設定することで、この買い物したらもう予算使っちゃうからもう少し考えよう、とか、これなら予算内で収まるから大丈夫、とか、お金をつかうときに“考える”ようになりましま。

今までは欲しい・必要だから買う、という単純思考でお金をつかってました。

だから、いつも思ったより使い過ぎちゃってたんですよね。

現金派?クレジット派?

少し余談ですが、あなたは現金派とクレジット派どちらですか?
私はクレジット派です。

理由は

  • スマートに持ち歩ける

  • レシートがなくても明細が残る

  • ポイントが貯まる

です。

翌月払いになるので
今月と来月でごっちゃになりやすいですが、
そこは慣れたし、家計簿をつけることで毎月の出費の変動幅も狭くなってきたので
お金が足りないかも…という心配もありません。

逆に、現金は目に見えてどれくらい使ったか、あとどれくらい残っているかわかるのでそこはいい点だと思います。

それぞれのメリット・デメリットを書き出してみました。

クレジットカードメリット

  • スマートに持ち歩ける

  • レシートがなくても明細が残る

  • ポイントが付く

現金メリット

  • 使った、残った金額を目で見て触って把握できる

  • 現金のみのお店も多い

  • 家計簿管理などその月で完結できる

クレジットカードデメリット

  • 使った月の翌月支払いになるので混乱しやすい

  • 紛失、不正利用などの不安

  • 数字でしか見れないので予算などを決めておかないと使いすぎる

現金デメリット

  • かさばる

  • ポイントが付かない

  • 落としても利用停止などできない


自分にはどちらが合っているか見極めるのも
お金と上手く付き合っていく上では大切なのかなと思うので
上記の比較も参考にしてみてください!

節約3歩目

ここまで、家計簿をつける、予算を設定する
と、やってきました。

次は「見直し」です。
私はこの見直しが本当に重要だったなと思いました。

私が見直したのは以下のものです

  • 何にいくら使ったかカテゴリー別の金額

  • 使った中で本当に必要なものの選別

  • 月にいくら使ったのか支出把握

  • 支出と収入との差

  • 貯蓄はいくらか

家計簿をつける前とつけるようになってからで
大きく変わったのは
必要なものにしかお金をつかわなくなったことでした。
あたり前なことかもしれませんが、
お金の流れを把握していなかった時の私は
必要でないものまで必要なものだと錯覚していました。

本当にこのお洋服は必要だった?
本当にこの収納ケース×5個は必要だった?
本当にこの外食は必要だった?

あげればキリがないですが、これが所謂無駄遣いの正体だったんです。

そして、本当に必要なものがわかってくると生活も自然と満たされるようになってきました。
無駄遣いを無駄遣いと認識していなかったときは買い物をどれだけしても、外食を何回しても、収納ケースをいくら買っても、
「まだ足りない…なんか物足りない…」
とどこか感じていました。

私は、本当に必要なものを判断することで
購入したものや支払った物事にたいして
心から大切にできたり満足できたりするようになりました。

お金のことを考えることは自分の生活や人生のことまでも考えるきっかけにもなるんだなと思いました。

次の一歩

私の節約方法は

  • 家計簿をつける

  • 予算を設定する

  • 見直し

  • 自分に合ったお金の扱い方を見つける

でした。
そして、これらができるようになっていくのと同時に貯金も安定してたまるようになってきました。
収入自体が少ないので貯金もほんの少しづつではありますが、
確実に増えていくことで、自分に自信も出てきたし、急な出費にもある程度は心穏やかに対応できるようになりました。

お金の大切さはきっとひしひしと感じている人が多いと思います。
お金の勉強が大事!と思って学ぶ人も多いですよね。
貯金をするため、何かを買うため、だけでなく
普段の生活をより豊かにして、将来についても正確に考えていけるように、
まずは目の前のお金を知ってみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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