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#47 デスノート(アニメ)

こんにちは。 ぷいです😉❤❤

ぷいのnoteを見てくれてどうもありがとう。

今回はデスノートというアニメ(漫画もある)について書いていくよ。


■ 環境

ぷいは普段アニメはあまりみない。というかほとんど見ない。サザエさんくらいはご飯を食べながら見るけれど、アニメを見るという習慣が幼い頃からほとんど無かった。友達の家には、本屋さんが開けるのでは?と思うくらい漫画が置いてある家庭が多いのに、ぷいの実家には漫画が1冊も無かった。だから、アニメや漫画に触れる環境が他の家庭よりも乏しかった。

■ 友人

そんなぷいが、高校生になったとき、同じ塾に通っていた友人に「デスノート」の漫画を貸してもらう機会があった。その友人は普段からよく本屋さんに行っては、最新の漫画が発売されていないかをチェックしていて、とにかく漫画が好きな子だった。デスノートと言えば、ぷいが小学生の時、クラスの男の子たちが切った紙を冊子にして、表紙にデスノートと字を書いて、嫌いの子とか、腹が立つ子の名前を書いて遊んでいたのを知っている。担任の先生はそれに気づいていなかったから、そんな遊びをしていても特に問題にはならなかったけど。とにかく、そういう遊びを周りでやっている子がいたから、ノートに名前を書かれたら死んでしまうというストーリーくらいは知っていた。

■ 夢中

家に帰ってからぷいは、友人から貸してもらった漫画を読んでみた。そしたら、これが衝撃的で、夢中になってものすごいスピードでいっきに読んでしまった。1周だけでなく、4~5周は読んだ。とにかくそのストーリーにハマってしまった。「ノートに名前を書かれたら死ぬ話」というと、そんな現実味の無くて、人殺しの話のどこがおもしろいの?っていうイメージが最初あったんだけど、とにかく心の描写が見事に描かれてびっくりしてしまったのを覚えている。

■ 心の描写

幸か不幸か、デスノートを拾ったライト(主人公)は、このノートを使って自分にしかできないことを成し遂げようとする。世の中、全く罪のない人が犯罪に巻き込まれて命を落としたり、心に深い傷を負ったりすることが許せないと思う気持ちは誰でもある。そういった、罪のない人を傷つけた犯人をライトは自らが罰することをしようと考えた。でも、ライト自身も殺人を犯していることに変わりわないため、そんなライトを捕まえようと、L(エル)という人物が動き出す。ライトはLから逃げるために必死になり、Lはライトを捕まえるために必死になるんだけど、その際のお互いの駆け引き(心の描写)がとにかく「あ~分かる!!!」と思うような描写だった。ここは、自分が下手(したて)に出ようとか、ここは敢えて一歩引いた方が、相手の感情を見極められるとか、人として少し汚い心の描写にしっかりと踏み込んで書いている点がおもしろいと思った。

■ リピート

漫画を全て友達に返した後は、アニメを見ようとYouTubeを開いた。YouTubeに上がっている動画に関しては、セリフを覚えるくらい繰り返し見た。それでも、飽き足らず、自分の家にもDVDが欲しいと思うようになった。そこで、DVDも購入して、何周も見た。

今でも、時々そのDVDを見る。とにかく、ぷいの好きなアニメになった。

漫画やアニメの世界ってなんかいいなと思わせてくれた友人には感謝だ。