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【ゆいまーる広報部】日本人の平均年収について

おはようございます!ゆいまーる広報部です!

最近、様々な経営者の方とお話する機会があり、皆さん経営者は資金調達力が大事だとおっしゃっていました。
毎月のIn、out、CFをしっかり管理していくことは会社経営の上でも大事ですが、私たち個人でもとても大事な力だと感じています。

個人だと年収になりますが、今の日本の年収事情が気になり調べてみました!

日本全体の平均年収

出典:国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」

国税庁が発表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、2022年(令和4年)の平均年収は458万円で、対前年比2.7%増となっています。

また、1年を通じて勤務した給与所得者の平均年齢は47.0歳(男性: 47.1歳、女性:46.9歳)、平均勤続年数は12.7年だそうです。

年収458万円とありますが、手取りではなく、額面の金額なので、ここから社会保険料や住民税や所得税等の各種税金が引かれることになります。

手取り額は年収の7−8割程が目安となるため、年収458万円の場合、手取りは320〜370万円、月収にすると1ヶ月27〜30万円程です。
ちなみに、賞与が支給される会社の場合、賞与も年収に含まれるため、賞与の支給がない月の手取り額はもっと少ない額になってきます。
(参照:https://www.orixbank.co.jp/column/article/189/

これを見る限り、なかなか贅沢ができる金額ではないなと感じました。

実際に年収458万円はどのような生活なのでしょうか?

年収458万円の生活レベル

1人暮らしで、年収458万円の場合、先程計算した通り、1カ月平均の手取り額はおよそ27~30万円です。

たとえば、月にかかる生活費として、家賃8万円、水道光熱費1万円、食費4万円、交通・通信費2万円と考えると、12~15万円を自由に使える計算になります。
ただ、水道光熱費については値上げがあったり、今年の夏は酷暑の影響でご家庭でのエアコンの使用も増えているそうなので、outが増えている方も多いです。

その他だと、衣料費などのほか、レジャー、趣味、外食、貯蓄に回すお金も多少余力がある状態ではありますが、老後まで考えた貯金ができるかと言われると、様々な節約をする必要がある金額です。

上記の金額はあくまでも1人暮らしの場合ですが、家族が増えて2人、3人となってくるとまた自由に使える金額が少なくなってきます。

学生の頃、社会人になったらもっと収入が増えて自由に使えるお金が多くなっている想像をしていましたが、実際に社会人になって思うのは、自由に使えるというよりもかなり制限をしながら使う生き方になっているなと感じています。

最後に

今回は日本の平均年収事情について書きました。

日頃、島袋尚美社長とも「経済事情は管理下にないので、管理下にある自分の稼ぐ力を上げていこう!」と話しています。

そのために、様々なことにチャレンジする機会を頂いているゆいまーる広報部という場所は大変ありがたいなと感じました。

これからも自分のキャパ以上の仕事をして、自分の稼ぐ力をより上げていきます。

以上、ゆいまーる広報部でした!

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。


【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。


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