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国際結婚した弊社代表島袋尚美が気になる、国際結婚の動向について

ゆいまーる広報部です。

気が付けば6月に入り、今年も半分が終わろうとしています。
とても早いですね。日々充実していると時間が経つのが早いです。
弊社代表の島袋尚美も最近事業のインタビューをたくさん受けたり、子育ても同時並行で実施し、とても充実した日々を送っています。
そして学生時代に留学に2回行き、その時に出会った方と国際結婚し、お子様2人を育てながら子育てと仕事を両立しています。
ずっと仲が良く憧れの夫婦です。
本日は弊社代表島袋もしている国際結婚の動向について話します。

国際結婚の歴史と動向について

  出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html

日本で最初に国際結婚したのはいつでしょうか?

正解は、1873年でした!
イギリスへの留学生だった日本人男性とイギリス人女性の結婚が、日本政府に許可されたことが最初だと言われています。
そこから徐々に上図のように国際結婚が増えました。
私の友人も外国人の方と結婚した方も何人かいます。そしてハーフのお子さんは独特のカッコ良さや、可愛いらしさがありとても憧れますね(笑)

そんな国際結婚も2006年をピークに減少しているのが上図からわかります。
理由として考えられるのは、未婚化・晩婚化で独身者が増えていることです。
私の周りの知人も結婚願望がない人が思った以上にいます。昔は結婚が当たり前と言われてましたが、変わってきましたね。
そして少子高齢化が進行する日本では対策を練るべき深刻な問題ではありますが、国際結婚は定着してしまった話題になっています。
弊社代表島袋を見ていて、とても幸せそうな家庭なので是非これからも国際結婚が増えることを願います。

国際結婚における男女の組合せについて

出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html

続いて、国際結婚における男女の組み合わせについて話します。
妻が日本人、夫が外国人の国際結婚はこの50年間比較的なだらかに変化しているのに対し、夫が日本人、妻が外国人の国際結婚は、1980年以降、値が上下に大きく変化しています。特に大きく変化している2000年前後に何があったのか、調べてみました。
2000年には、国連において「国際組織犯罪防止条約人身取引議定書」が採択され、人身取引の規制が国際的にも強くなっていました。
(出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/soshiki/boshi.html
この規制の背景の一部には、特にアジアの女性たちが貧困に喘ぐ家族を救うために日本人男性と結婚して養ってもらうなど問題もありました。
ただ上図のグラフをみると2010年代後半になると、数値が少しずつ治まっており、
日本においては、様々な規制によって結婚による人身取引は少しずつ解消されていると考えられます。年々規制が厳しくなり、社会問題も解決されつつあります。

最後に

今回国際結婚の動向について話しましたが、
今はインターネットの発達で世界中の人とコミュニケーションが取れる時代になっているので国籍関係なく好きだと思う相手と結婚できるようになっているのがとても素敵です。
弊社代表島袋から感じるのが、旦那さんの事を理解しようと努める姿勢です。
国の文化が違うからこそ相手の事をしっかり知って、コミュニケーションを大事にしているからとても素敵な家庭なのだと感じました。
私もされて嬉しいことを実践して、人との付き合い方を大事にします。

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。

【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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