心と体の栄養

気づけば８月中旬ですね。
先週から今週にかけ、夫の祖母の家と実家、それぞれの家に帰省していました。

当たり前だけれど、生まれ育った環境が違うので、
価値観や考え方が違い軽いカルチャーショックを受けることもしばしば。
それはお互いさま
だからこそ、その都度話して落とし所を見つけていきたいなと思うのでした。

さて、今日は日曜日。
我が家では、毎週日曜日に食料品の買い出しをしています。
買い物の前にしていることをご紹介したいと思います。

①１週間分の献立を考える

ノートに月〜日と曜日を書きます。
レシピやインスタで気になったメニューから自分が食べたいメニューを決めて書き出します。
このとき、翌日のお弁当のことも考えて夜は多めに作ったり、アレンジできるかも考えています。

②今家にある食材を書き出す

冷蔵庫と常温ストックを確認し、ノートに書き出します。
少しめんどうですが、調味料のストックもどれくらいあるか書くと無駄買い防止に繋がるのでよいです！

③メイン料理を作る際に、足りない食材を書き出す

①で考えた献立の食材と今ある食材を照らし合わせて、足りない食材を書き出します。
肉や野菜のグラムや個数も書き出すと全体量で必要な量がわかるので便利です。
余った食材で副菜やお味噌汁が作れるかも考えます。

④空になった冷蔵庫の中を拭き上げる

日曜日は、ほとんどの食材を使い切っているので、冷蔵庫の中がすっきりとしています。
最近はその様子を見るのが嬉しくて、「１週間自炊よくがんばったね、自分！」と密かに褒めています。
そんな空になった冷蔵庫をの中を除菌アルコールスプレーとキッチンペーパーを使って拭き上げます。
きれいに磨かれていくと、とても気分がよくなり来週は何を作ろうかなというモチベーションにもつながっています。

料理は献立から始まっています。
そこから必要な食材を買って、下処理をして・・・ようやく調理に取り掛かる。
食べるのはあっという間だけれど、いくつもの工程が複雑に絡み合っているのが料理。
頭も使うし買い物では体力も使う。
今日は作りたくないなーってときもあります。
そんなときは今日は外食にしようよと言ってみたり、
調理時間１５分以内のレシピをストックしておいたり、
ちょっとした工夫でなんとかなるものだと実感。
それでも料理が楽しいと感じるのはやっぱり美味しいといって食べてくれる家族がいるからこそ！
心の体の栄養になる料理をこの先も作っていきたいと思うのでした。