【0.5話】幼馴染みの想いで話(唯と梨紗ちゃん)
「ねーえ梨紗ちゃん 【0.5話】ってなあーにえらく中途半端だよ」
「仕方ないじゃないのよ まだ始まってないんだから これからの話し
どう進めるかを発表するのよ
女子高生に変身
「その前に聞きたいことが有るんだよ ここにいる唯と梨紗ちゃんは
いつの唯と梨紗ちゃんなの」
「それは変身してみれば分るわよ」
「へ・ん・し・ん・・・」
「私と一緒にやるのよ 真似すればいいわよ」
「じゃあやるわよ」
「分ったよ梨紗ちゃん」
「いくわよ ヘンシーン ・・・仮面ライダーリサよ」
「・・・・恥かしくなーい梨紗ちゃん 子供じゃないんだから
それ中二病だよ」
「はっ 恥ずかしいわよ なんで一緒にやらないのよ それやりたいって
言ったの唯じゃないのよー」
「だって どうなるか不安だったから 取敢えず梨紗ちゃんを見てからと
思ったんだよ でも仮面ライダーじゃないよ 梨紗ちゃん高校の時の制服
着てるよ」
「そうよ私の高校の時の制服よ ここいる私は高校生の時の私よ」
「唯も 唯の高校の制服になるの 高校生の時の唯になるの」
「そうよ これで分ったでしょ 変身しないとなれないわよ」
「そっか 分ったよ・・・じゃあいくよ 電ライナー来るんだよ
キバットおいで それーヘンシン だよ・・・仮面ライダーユイだよ・・
キャストオフ クロックアップ・・だよ」
「ゆいー なんでカブトと電王とキバをごちゃ混ぜにしてるのよー
電ライナーも来ないしキバットも居ないし キャストオフって何をキャスト
オフしたのよー クロックアップする必要ないわよね それに長すぎて間が
持たないわよー」
「何言ってるんだよ梨紗ちゃん 今の仮面ライダーもっと長いよ
凄く面倒くさいよ」
「とにかく唯と私はメイン話し以外は高校生よ 理由は分るわね」
「・・・そっか そっか そうだね」
「でも それっていつ分るの」
「そうね まだまだ先ね」
「そうだね まだまーだ先だね」
「でも梨紗ちゃん 話しの度に出てくるの 面倒くさくない」
「ちゃんとナレーターをお願いしたわよ 語り手とも言うわね
お話しのあらすじや解説などをしてもらうわ 今の唯と私はたまに
出るぐらいよ」
「ナレーターって 誰にお願いしたの」
「ちょっと耳貸してよ ・・・・・・・・・・・・・・・内緒よ」
「べっ 別にいいけど なんか心配だな ふざけたりしなければいいけど」
「大丈夫よ」
「それで梨紗ちゃん お話しの進め方はどうなってるの」
「何言ってるのよ 唯が変身でモタモタしてるからよ もう長くなったから
次回ナレーターに任せるわよ いつまで経っても始まらないわよ」
「唯はこんなのでもいいけど」
「こんなことしてたら誰も読んでくれないわよ ただでさえバタバタして
始まらないんだから じゃあ今回は終わるわよ 小鳥遊梨紗でした」
「唯だよー」
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