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そういえばいつからゲイなんやっけ?~小学生の頃~


みなさん初めまして!こんな素晴らしいサイト?アプリ?があったなんて知ってたけどよく知ろうとしてませんでした。

ずばり、

どんなネット記事よりリアリティがあってめちゃくちゃええやん!!!


ただの知識的なことを並べ立てた記事やコラムでは伝わってこない一人ひとりの葛藤や成長、気付きとか絶望とか、、、

自分もこんなんやったわ確かに~泣

って感じで共感で心揺さぶられ、すぐに会員登録して今書いてます。
僕も、自分の経験が誰かの生き方のヒントになってくれればいいな~と思ってのんびり始めて見ようと思います!



さて、とりあえず初回は

「俺っていつからゲイなんやっけ?」

ってことです。
今年で20代後半に差し掛かりましたが、後先考えず走り続けて生きてきたので、30代を前にちょっと立ち止まって自分って奴を振り返ってみようと思います。


小学生時代の自分

僕は、幼少期の頃から目立ちたがり屋でおしゃべり好きでお調子者でとにかくいらんことばっかりする子でした笑

小学生の頃は、ややませてるとこもあったのと、とにかく一人行動を好み落ち着きのない子だったので、本当に仲のいい友達みたいなのは少なかった気がします。

小学3年生から6年生までサッカーをやってて、練習試合や合宿の時に、他のチームの男の子とじゃれあってくっついたりしてました。
でもまだその頃はゲイの自覚はありません!

普段ではよく一緒に遊ぶ可愛らしい目がクリクリの女の子(はるちゃん)が好きで好きで、その子の家にみんなで集まってこれまた二人きりを積極的に狙うような肉食系ガキでした笑

その子は猫がとにかく好きだったんで、誕生日プレゼントで猫のカレンダーとか下敷きとか少ない小遣いで買ってあげたのはいい思い出ですね。

そして違和感?というか今振り返れば自然発生的に気になってたことがあります。

それは、、

小学生6年生の頃、同じサッカーチームのタメの男の子(しょうくん)もなんか好き!ってこと。
はっきりとした恋愛感情とかそんなんではなく、「なんか好き」って程度のことです。
こんなことって普通の友情関係でもありそうなことですよね~

で、なんとなくの確信に変わっていくことがある日起こりました。
そのしょうくんとその他友達とサッカーの練習終わりに銭湯に行った時のこと。

突然しょうくんが「コーチに家に誘われて、押し入れのなかに一緒に入ったと思ったら、、、」(生々しいので割愛てか犯罪。ダメ絶対)

それを聞いた僕は、犯罪行為とかどうより、男が男に?!とスーパーショッキングなくらい衝撃を受けました。

それから後日、僕は相変わらずはるちゃんのことが好きでありながら、しょうくんのこともなんとなく気になったまま、クラスで演劇をやるとなったとき、主演の男女を(僕が男役、しょうくんが女役)やることになりました。

そのなかでやや際どいキスしてるようなシーンがあったのですが、ある日の練習の時に僕はしょうくんの顔が目の前にきたときノリでキスしました。(積極的すぎるんです)

その時の感情は忘れられません!
相手が男とかそんなのは特に気にならないまま、とにかくドキッとしたんです!(これもうゲイの目覚めですよね笑)

しかしながら、それっきりはるちゃんともしょうくんとも特に何もなく卒業。
卒業間近で覚えているのは、強いて言えば二次成長も早かったので、兄貴が隠してるAVを見ながら鼻血を垂れていたことです。

それでもまだこの時は自分が男が好きだの、ゲイだのともちろん考えたことはありませんでした!

と、まぁ一旦終了。


小学生ながら結構ディープな経験してました。でも性格的に楽観的で自尊心高めなガキだったので特に悩んだりしなかったのが今思えば幸運だったかもしれません。

この時期から同性愛とかに自覚して、すでに迷ったり悩んだりした人もたくさんおるんですよね。

生意気、やんちゃ、わがまま、自由。
僕はそんなガキだったから思うままに自分はこんなんなんやな~と自然に受け入れてたのかもしれません。

ん~
書いてみて思ったけど、これ誰か読むんかな?
興味あったりすんのかな?

まぁ自分のゲイとしての生い立ちの備忘録としても活用すればいいか!と思います。

それでは次回は「中学生の頃」を思い出して書いてみようと思います!

なんか適当でもいいのでコメントとかいただけたらめっちゃ嬉しいです!!!

よろしくお願いしまーす!!


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