timelesz project③~このプロジェクトの意味~
※あくまでtimeleszの1ファンが、timelesz pjtを見て感じたこと、そこから学んだことを綴っている文章です!あしからず※
ついに!
timeleszによるオーディション番組、通称「タイプロ」のNetflix配信が幕を開けた。
timeleszの大ファンなので、例に倣い私も9/13(金)22:00配信開始と同時に視聴し、その後も2~3回みて、挑戦的かつ高難易度・緊張感あふれるtimelesz pjtを味わった。
そして、SNS上でつぶやかれる沢山の感想・意見・考察コメントを読み漁り、オタク友達と感想を語りあい…
色んな事を考えた。
実に面白い・・・・!!
ということで、今日は「episode 01 仲間探しオーデション、timelesz project始動!」を見て考えたことをかいていく。
(これ、最後のepisodeまで続けたい。続けられるかなぁ。頑張る。笑)
見終わった直後に感じたこと
緊張感半端なさ過ぎて、見終わった時どっと疲れた…!これが最初の感想。
timeleszの3人の本気さも、候補者の思いも(温度差はあるが)びっくりするくらい伝わってきて、見ている側なのに力んじゃったよね。
同時にファンの思いを背負ってくれているtimeleszへの信頼感が半端なくて、「このprojectは、絶対成功する。」そんな風に強く思った。
本気さが伝わってくる瞬間。(↑)
候補者出ていった瞬間3人の力が抜けるところが本当に好き。
そのくらい気を張っているということよね。
とにもかくにも、timeleszの本気に触れられるこのprojectへのワクワク、番組の今後への期待が大きくなった。
一晩明けて改めて感じたこと
気持ちの高まりがおさまった、翌日。
ふと我に返った。
「あれ、昨日登場した候補者がtimeleszとして彼らと共にステージに立つのか。え?!?!ちょっとまてよ、全然想像できないのだが!!!!!」
もちろん候補者の中に、人として、パフォーマーとして魅力的な部分はあると感じたのも事実。ただ、「timeleszの仲間」と考えた時全く想像できなかった。
もちろん、番組でピックアップされていた候補者はほんの数人なわけで、その中から選ばれる訳でもないのだが。
番組としては最高に面白い、ただ実際問題めちゃくちゃ難易度の高いprojectなんだと、翌日になって痛感していた。
と、同時にまた我に返った。
私は1ファンでしかなくて、1視聴者でしかないんだってこと。
そう思ったら、客観視しなければという意識が猛烈に働いて、
一旦、このprojectがそれぞれの立場にもたらす意味について考えていた。
(これを客観視と言えるのかは分からないけど。笑)
・timeleszにとっての意味
「仲間探し」これが1番の目的よね。
「仲間を探す」ということは、「今後timeleszが目指す方向性はどんなものなのか」「それを叶えるためには何が必要なのか」「メンバーには何を求めるのか」timeleszの今後について改めて考える機会であるということも意味する。
同時に、新たな仲間に「求めること」は、自分達自身にも「求めること」になり、自分達自身を見つめる機会になる。
そして、番組で放送していくということは、3人それぞれがどんな考えを持っていて、何を大切にして、どんな覚悟でアイドルとして生きているのか。それをファンだけでなく世の中の人に知ってもらう機会でもある。
きっと彼らにとっては、自分自身について見つめなおす、そんな意味も大きいのではないかな、なんなら、そこが一番の軸になっていくんじゃないかなと、思ったりもする。
・ファンにとっての意味
ファンにとっては、「自分がtimeleszを応援している理由、これからもtimeleszのファンを続けるかを考える機会ではないか」と思っている。
このprojectを通して、改めて彼らの考えに触れたり、timeleszの今後を想像して、「色んな変化があった中でも、timeleszを応援したいと思うのはなぜなのか。」この問いを1人1人が考える機会になるのかなと。
○○くんがすき。
timeleszの曲やパフォーマンスが好き。
彼らが描く夢を一緒に追いかけたい。
たどりつくところは、人それぞれだと思う。
でも、このprojectを通して、多かれ少なかれ考える機会になると思うし、「timeleszのファンでいたい」その思いが今後のファン人生より充実させてくれると私は思っている。
因みに、「やっぱり違うかもな」という答えにたどりついても、それも意味ある事であると思う。
だって我々は、あくまでファンだからね!
・事務所にとっての意味
「今までやったことない手法で、グループをステップアップさせていこう!」そんな選択をしたtimeleszを後押ししていくということは、
事務所にとってもものすごく意味があることだと思う。
事務所として、「過去慣性にとらわれず、より良いエンターテインメントを創るために変わり続けるというスタンスを業界に示していく」そんな機会になるし、事務所内外に大きな刺激をもたらしていると私は思っている。
後は、jrという仕組みをはじめとする、「これまでJohnny'sが積み上げてきた歴史や伝統のすばらしさ、これからも大事にすべきもの」を振り返る機会にもなるのではないかと、Xで色んな意見を見ながら感じている。
timeleszから学ぶべきこと
何度考えても、大きな変化があったタイミングで、新たなチャレンジをしたtimeleszは、本当にすごい。彼らからの学べることが本当に多すぎる。
・ピンチはチャンス
timelesz pjtがスタートして、「ピンチはチャンス」ということを改めて感じた。
なんなら、「ピンチ」ですらなかったのかもしれないとも思った。
「メンバーが卒業することは、戦力ダウンだ」と感じていたけど、
それは1つの選択・変化にしか過ぎなくて、「何を目指すか・そのために何をするか考え続けること」は、どんな状況だとしても変わらない大事なことなのだ。
中島健人のグループ脱退が発表された日に風磨くんがブログに綴っていた言葉が染みる。
・仕事は自分達で作りだすもの
また、「仕事は自分達で作りだすもの」ということも改めて痛感した。
timelesz projectは、タレント自らが発案し、事務所を説得し、仲間を集め、インスタライブの場で配信プラットフォームを募り、そこから生まれた番組である。
「グループとしての冠番組がない」
ならば、「自分達で番組を創り出せばいい」。
改めて彼らが歌う「人生遊戯」のフレーズが心に響く。
改めてこのprojectが「世の中にもたらす意味」が溢れていてワクワクせずにはいられないし、
この先どんなドラマがあるのか楽しみでしょうがない。
何より彼らの魅力が世の中に沢山届いてほしい。
「episode 01 」を見た今、こんな気持ちである。
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