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夏を迎える風習「立夏飯」をつくりました

今日は、二十四節気の「立夏」に入り、暦の上では「夏」の節気に切りかわりました。夏といっても、まだ春から初夏の気候を、いったり来たり。

夏が極まるまで、もうしばらくかかります。

さて、新しい季節を迎えるにあたり、中国での伝統的な風習を
教えていただきました。

(分かりやすい記事がありました。msnさまより)

なんと!可愛らしい「立夏犬」
こちらは、米粉で作られているようですね。

いくつか、立夏の風習があることを知って、今年は私にも作れそうな
「立夏飯」にチャレンジしました。


野菜の立夏飯

レシピは、調べるとたくさんでてきました。

今回は、自宅にある材料と素食を心がけているので、野菜の立夏飯です。

【材料】2人分 ※野菜は適量で
・白米0,5合
・もち米0,5合
・人参
・タケノコ
・スナップエンドウ
・油揚げ
・シイタケ(今回は乾燥タイプ)
・ゴマ油
・塩

【作り方】
1 お米をといで水につけておく
2 野菜を食べやすい大きさに切る
3 1を水切りして、フライパンに油をひき、1と2を入れて炒める
4 軽く火が通ったところで、3を炊飯器にいれて炊く。
(※水加減は、炊飯器の目盛り1合にあわせました)
5 炊き上がったら、10分ほど、蒸らして器によそり出来上がり。

 

ほっとする優しい味

今年の夏も、元気で過ごせますようにと
願いを込めつつ、いただきました。

日本でも中国でも、それぞれの節気には風習があって
なぜ、それを行うのか?

風習の目的を知ることで、自然の偉大さや生かされていることを
改めて感じています。

皆さまにとっても、よい夏のスタートをきれる
一日になりますように。


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