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人間に憧れる鳥がいたなら_私という人間を精一杯生きようと思った妄想

苦しい時
辛い時ほど

視界が狭くなる。


この世界に
たったひとりぼっちになったような

そんな気持ちになって

何もかも
する気がなくなってしまう。


それでも
きっと私には何かができるはずだと

問い続ける。


自分に対して。

本当にこのままでいいのだろうか?

自分のことを
みくびっていないだろうか?


ふと、もし自分が鳥だったら
人間を見てどう思うかな?って

想像しました…。

鳥は
空を飛ぶことができる。

自由に行きたいところへ
自分の翼で飛んでいくことができる。


でも、その子がもし
人間に憧れていたなら?


(人魚姫みたい🧜🏻‍♀️だけど…)

「私にも
字が読めたり
言葉が喋れたらなぁ。

絵を描いたり
文字を書いたり
本を読んだり
映画を観たり…

そんなことができたらいいのになぁ。」


鳥ちゃんが
そんな風に思っていたとして、

その子がある日
人間になれたなら!!

手もある。足もある。
身体もある。
声も出る!!

今まで
「いいなぁ」と思って

眺めていた人間が
やっていたことを

片っ端からやるのではないかな?


「できる、できない」の
迷いなんてなくって。


人間だから
できる!!
やれるーー!!
って


大喜びして
憧れていたことを
楽しく実現させるんじゃないかな。


そこには
自分への疑いなんてなくって

純粋に、
人間になれたことに

ただただ嬉しくて嬉しくて

喜びいっぱいに
在るだけ。


もし、そんな鳥ちゃんが
いたとしたら…


そう想像すると

わたしは何を迷ってるんだろう?

私は、もうすでにもっていて、
すでに「在る」のに。


そんな風に
思えてきた。


さあ、今日も私という人間を
精一杯生きよう…♪


わたし、を表現してみよう。


上手いか、下手か
関係ない。


評価されるか、されないか
関係ない。


私で在ることに
ありがとうって

感謝して、

生きていこう。

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